自分の思い描く理想のイラストレーターは「人気になりたい」ではなく、、、
こんにちは。
うぃごうぃごです。
前回の投稿から9日、プロ絵師(しわ様(@siwaa0419))の作例を模倣し始めてからは25日経ちました。
進捗状況はこんな感じ…
まだ線画終わってないのに下塗りと背景描画に浮気しちゃいました…ハハ。
線画はあと麦わら帽子と羽織の細かい模様だけなのですが、これがなかなか筆を走らせる気が起きず、大きな達成感が得られやすそうな下塗りと背景の描画に現実逃避(反省ポイント)
そして、今回の作業で一番の反省ポイントになるであろう失態が線画を一本線で描かずに短い線で重ねながら引いて終えてしまったこと。
そのせいで下塗りした結果、細かい線と線の間に塗りこぼしスポットが多数発生
…だけならよかったのですが、線の強弱によって印象がガラッと変わる顔の輪郭など目を引かせたい部分に関して、下塗り前では出てこなかった違和感が強く出てきてしまい、線画の引き直しをすることに…
線画の引き直しと下塗りの塗りこぼしの修正に作業時間20時間はかかったと思います。
こんな感じでプロの絵を1枚模倣するだけでももうすぐ1ヶ月経とうとしてるわけですが、自分がデジタルイラストレーターになると決めた時に決めたことがあります。
妥協作品だけは絶対作らない
自分は前の仕事をやめてデジタルイラストレーターになることを決意しましたが、たくさん儲かりたい、神絵師になって有名になりたい、というよりも
うぃごうぃごにイラスト制作の依頼をしてよかったと思える、そんなイラストレーターになりたい
という気持ちが一番強いです。
儲かりたい気持ちはもちろんありますが、自分はどうも他人を蔑ろにして自分だけが得するやり方が絶対できない性格のようで、ゲームに関しても勝者と敗者がはっきり分かれるFPSや格ゲーなどはつい負けた相手の気持ちを考えてしまい、これまで一度も楽しめた記憶はないです。
そんな自分が唯一楽しめているのがモンスターストライクなのですが、こちらは対人要素がほぼない協力ゲームなのでこんな性格の自分と相性がいいのでしょう。今年でプレイ歴10年になりますが本当に楽しい…w
そんなこんなで、依頼者が満足して受け取ってくれる出来かどうか、今の模倣の練習も依頼されてるものと仮定して、どれだけ時間かかろうがとにかく妥協だけはしないようにきちんと仕上げていこうと思っています。
今日はこのへんで。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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