暴力的「ひきこもり支援」施設とはどういう「支援」者達？なぜ問題？
※この記事は2019年5月4日に他所でweb公開した記事です。アドレスをこちらに移動しました。。
「暴力的『ひきこもり支援』施設反対」の主旨としては、
↓精神科医斎藤環先生による
“2017年5月22日に開催された記者会見「ひきこもり自立支援を謳う団体による被害実態について」”
をお読みのうえ、賛同される方は理解頂けると思うのですが、以下、当会共同代表 上田の考えを付け足します…
◼️暴力的「ひきこもり支援」施設とはどういう「支援」者達？なぜ反対？
暴力的「ひきこもり支援」施設には、有名な戸塚ヨットスクールや長田塾など、世の中には数多くの自称「ひきこもり支援」者を名乗る業者があります。
暴力的「ひきこもり支援」施設に反対する理由はおおまかにいうと以下の通りです。
・法的な根拠もなく自分達の施設にひきこもり当事者を移送する
・当事者と家族から相当な額の金銭を受け取りながら、違法な(もしくは全く効果がない事が明らかな)プログラムを使って「支援」する、
・法的な根拠もなく当事者を精神科病院に移送する
・当事者と家族から相当な額の金銭を受け取りながら、法的な根拠もない移送を正当化し、良い「支援」であるかのようにメディアで発信する
こういった自称「支援」者を名乗る方がメディアで大手を振るってひきこもりについて発言する事に強く反対します。
↓2019年4月22日のYahooニュース、藤田和恵記者による複数の暴力的「ひきこもり支援」施設被害者インタビュー含む記事はこちら
◾️施設“脱出”のひきこもり当事者ら、届かぬ「SOS」――行政や警察で門前払いも - Yahoo!ニュース
2018年12月16日にヤフートピックに流れた、ひきこもり矯正入寮施設「ワンステップスクール湘南」からの脱走者が相次いで保護されているというニュースについては、ひきこもり名人 勝山さんのブログに詳しく書かれているのでこちらを是非お読みください。
◾️ワンステップスクール脱走事件【保存版】 | 鳴かず飛ばず働かず（ひきこもり名人 勝山さんのブログ）
※トキワ精神保健事務所 （代表：押川 剛）より、送信防止措置依頼書の届けがあり、記事の削除を求められたが、記事の趣旨は、引き出し業者一般に関するトラブルへの注意喚起である。
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