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ひきこもりと無差別殺人は関係ない。無差別殺人にどう対応すればいいか。

ひきこもりと無差別殺人をする人はなんの関係もないという事はもちろんそう。
ひきこもり状態にいなかった無差別殺人犯は他にたくさんいる。ひきこもり状態だった無差別殺人犯の方が数としては圧倒的に少ない。

熊沢元事務次官による事件に関連して、
以下のツイートを見てなるほどと思った。

(以下ツイート引用)





(以上)

ひきこもりと無差別殺人を一緒にしたがる人には、
以上のツイートにあるように、無差別殺人を起こす人の心理を知ろう、と言いたい。
それを知ればもし無差別殺人が起こってしまった時、報道関係者や一般の人はどういう対応が一番良いかわかるはず。

そしてもし我が子が無差別殺人をする危険性があると感じたら…
誰かに相談する、心理の勉強をする、もしくは家庭内暴力対応の勉強をして実践する、等たくさんあるのでそうしてほしい
…でも現実的にはおそらくそういうのって知識として知っていてもすぐに効果はあらわれない。
現実的に一番効果があらわれやすいのは、我が子と別々に住む事、だと思う。
ひきこもり自助グループ関係者として色々なケースみてるけど、個人的にはそれが一番効果があらわれやすいと思う。でもゼッタイに暴力的「ひきこもり支援」施設に我が子を預けてはいけない。一人暮らしさせるとか、我が子が安心して生活できるような住居・環境に暮らさせるとかが良い。とりあえず。

そしてできるだけ早く親の会に行こう。親の会に行ってから我が子と別々に住んでもいい。

追記(2019.6.4)

「我が子と別々に住む事」について詳しい斎藤環先生のツイート




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