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Photo by satomi_a

3/5 チューリップ賞 & オーシャンSもワイドな勝負！

ワイドな勝負！

先週の土曜日夜は大いに盛り上がりました‼️
夜ふかしして日本馬の応援をされていた方も多かったのではないでしょうか⁉️

なんと言ってもオーソリティ、ソングライン、ステイフーリッシュ、ダンシングプリンスの勝利‼️
しかも鞍上は全てルメール騎手という無双ぶりを発揮しました🤣

ルメール騎手は日本で未だ重賞未勝利の鬱憤を晴らすかのような圧巻のパフォーマンスでしたね👍

また、日本馬は残念な結果に終わったサウジカップですが、noteで空予想をしておりました🤔
結果は・・・


◎ミシュリフ　→　最下位
◯シークレットアンビション　→　7着
▲マンダルーン　→　9着
△リアルワールド　→　11着
△マルシュロレーヌ　→　6着

このように燦々たる結果でした😭
空予想で良かったですが、馬券発売があるであろうドバイミーティングに向けてはしっかり復習しておきたいと思います☝️

✨阪神11R チューリップ賞

同レースの3着までに桜花賞の優先出走権が与えられるトライアルレースです。阪神JFと同じコースであることから、阪神JFの好走馬が活躍します。また、桜花賞も同じコースとなりますので、このレースの勝ち馬が桜花賞でも活躍します。

血統面では2016年から6年連続Sadler's Wellsを持つ馬が馬券に絡んでいます。
また、Danzigが活躍する舞台であり、中でもデインヒルが特に強く、ココロノアイ、ソウルスターリング、メイケイエールなどの勝ち馬を輩出しています。

直線の長い外回りコースとなるのでスピードの持続力のVice Regentも活躍します。その他、阪神芝コースで強いStorm Catも注目です。

◎3サークルオブライフ
Sadler's Wells、Storm Cat持ち。
母父母は先日惜しくも亡くなったビワハイジ。ビワハイジ自身もチューリップ賞2着、その娘のブエナビスタもチューリップ賞快勝と同レースに所縁のある血を持つ。また、このレースで活躍する阪神JFの勝ち馬。エピファネイア産駒もコース成績が非常に良い。ここは負けられない。

◯6ナミュール
デインヒル（Danzig）、Vice Regent持ち。
曽祖母のキョウエイマーチはこのレースとも関連の深い桜花賞の勝ち馬。前走の阪神JFは出遅れながらも馬場の荒れた内を伸びて4着と負けて強しの内容。出遅れグセがどこまで解消されているかがカギ。

▲11ルージュスティリア
Storm Cat持ち。
18年2着のマウレア、13年3着のアユサンと同じ父ディープインパクト×母父Storm Catの配合。1戦のみで能力は未知の部分は多いが、新馬戦で重賞連続2着のスターズオンアースを下している。上がりの早くなる新潟外回りコースではあるが32秒台の末脚もマークしておりポテンシャルはかなり高い。

中山11R オーシャンＳ

春のスプリント王者決定戦である高松宮記念の前哨戦で、同レースの勝ち馬には高松宮記念への優先出走権が付与される。

スピード戦らしく、In Reality、Danzigといったスピード血統が活躍します。また、アメリカて競馬的な淀みない流れになることからStorm Catの血も活躍します。

また、スピードのみならずパワーにも長けるノーザンテーストも強く、サクラバクシンオー、ダイワメジャーといった日本のスピード種牡馬の血も要注目です。

◎3ファストフォース
Storm Cat、In Reality、Danzig、サクラバクシンオー（ノーザンテースト）持ち。
まさにスピードの血を詰めに詰め込んだ素晴らしい血統。その血統が5歳にして結実し、日本レコード（1:06.0）をマークして重賞ウイナーの仲間入りも果たしている。同レースでロードカナロア産駒は2年連続連対中。前々走の京阪杯、前走の阪神カップと、馬場の悪い所を通りながらも善戦しており、着実にさらにパワーアップしている。ハナを争うであろうビアンフェが外枠に入ったのもこの馬にとっては好材料。ここを勝って、春のチャンピオン決定戦に名乗りを上げたい。

◯2スマートクラージュ
父ディープインパクトは昨年の勝ち馬を輩出、母父のキングヘイローはスプリントGI勝ちと、血統面は悪くない。3勝クラス→リステッドと連勝と勢いもさることながら、このコースで有利な内枠に入ったのが大きい。

▲1マリアズハート
Storm Cat、In Reality持ち。
日本の芝レース短距離でもそのスピードで活躍を見せているHarlan's Holidayの系統。同コースは7戦して3勝2着3回と圧倒的な安定感を見せている。こちらも、このコースで有利な内枠に入った。

△9デトロイトテソーロ
Storm Cat、Danzig持ち。
19年勝ち馬のモズスーパーフレアと同じSpeightstown産駒。高速小倉馬場ながらスプリント戦で1分6秒台のタイムもマークしており、スピード能力は高い。同型逃げ馬が多い中でどこまで競えるか。

中山2R ３歳未勝利

◎13ケイアイユニバース
中山ダート1200m戦で複勝率の高いキンシャサノキセキ産駒。
先週のサウジカップデーでも活躍したダンシングプリンスが同コースのカペラSで勝利しているようにフジキセキの血が非常に活躍するコース。本馬も父父にフジキセキを持つほか、母系からはこちらもカペラS勝ちのケイアイガーベラを排出しており本コース適性は非常に高い。ダートは1600m戦で2着2回と適性ありで、テンの速い本馬にはスプリントへの距離短縮はプラスに向くはず。

阪神6R ３歳１勝クラス

◎5ヴァレーデラルナ
阪神ダート1800m戦で複勝率の高いドゥラメンテ産駒。
母系には、このコースで活躍するStorm Cat、Robertoの血を持つ。このコースは2戦２連対と安定。前走は同クラスの骨っぽいメンバー相手に2着と善戦しており、ここも実力は上位。

◯10スカイフォール
阪神ダート1800m戦で複勝率の高いキングカメハメハ産駒。
母系は、ドバイWC2着のトゥザヴィクトリーなどダートでも活躍馬を多数輩出しているフェアリードールの系統。馬体重も増やしてパワーアップしてきており、初ダートでも好走に期待。

阪神7R ４歳以上１勝クラス

◎9テーオーシリウス
阪神ダート2000m戦で複勝率の高いジャスタウェイ産駒。
母系は、ヴァーミリアンやサカラート、ソリタリーキングなどダート活躍馬を多々輩出しているスカーレット一族。1800m戦だと直線のスピード勝負負け、2400m以上だとスタミナ切れで脚が持たず、といったレースぶりを見ると2000mぐらいがこの馬に一番合うか。

中山10R 上総Ｓ

◎14ノーブルシルエット
中山ダート1800m戦で複勝率の高いシニスターミニスター産駒。
母系からはサウジカップデーでも活躍したダンシングプリンスの父のパドトロワも輩出しており、ダートにも強い血統。同コースでは5戦して全て馬券県内と抜群の安定感を誇る。好走率の高い外め枠に入ったのもプラス。


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