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タイムリミットまで僅か!1月ウィンドウのこれからの動き予想をパパッと紹介
こんにちは!前置きとかいらんよな!!今回はQ&A方式でウェストハムのウィンドウでの動きについてパパッと紹介させてもらうで!!!
まず今まで何してたの?
モイーズはチーム状況を見ながらじっくりと、獲得できる選手、獲得したい選手を見極める監督です。どれくらい「じっくり」なのかというと、期限残り4日とか3日とかになってようやく狙いを定めて本格的な交渉を始めるくらい「じっくり」です。動くのが超ゆっくりな訳です。
競走馬に例えると、8歳になってからG1二連勝して引退したカンパニーくらい遅れてやってきます。
残り3日で何するの?
ハマーズは補強ポジションがはっきりしていて、センターバックとストライカーの2つです。同じく優先度が高いのが、二列目の補強という名のリンガードの獲得です。
センターバックはズマとオグボンナが怪我で長期離脱して、前者は復帰できたものの後者は今シーズン帰ってこれなさそうなのでプライオリティとなりました。求められているキャラクターは①即戦力級、②世代交代のためにも20代、③空中戦に強く左CBに対応できる、となっています。
ストライカーは1年以上本職がアントニオしかおらず、彼自身怪我しやすい選手なので、それプラス起爆剤が欲しい現状であるのも込みで新戦力を探しています。どんなタイプを獲得しようとしてるのかはわかりませんが、おそらくは即戦力級の質を持っていて、ある程度は個でも打開できる身体能力のあるセンターフォワードだと思います。
二列目の補強については、リンガードです。求められているキャラクターは、リンガードです。モイーズはリンガードにラブずっきゅんなので、とにかくリンガード獲得を頑張ってます。
補強する金はあるの?
去年の冬にチェコ人の富豪が新しく大株主の1人になったので、予算はかなり増えたと見られます。リーズのラフィーニャに£50mのオファーができる(断られた)くらいなのでそこそこ金はあります。
センターバックは誰を獲得するの?
アッティラ・サライ、ナット・フィリップス、ターコフスキ、ロイド・ケリー、アケーなど多くの名前がここまで挙がっていましたが、ターゲットをドゥイェ・チャレタ-ツァルに絞ってマルセイユと交渉しているようで、SkyやL'Équipeなど多くのメディア、ハマーズ界隈最強の情報筋であるExWHUemployeeが伝えています。だいたいのフランスのチーム(PSG除く)は今お金に困ってるらしいので、マルセイユもある程度のディスカウントに応じてくれるそうです。価格は£15m-20mと言われています。
しかしイングランドでの経験のないチャレタ-ツァルを急に買うのはリスキーだと思ってるモイーズは買取OP付きローンでの獲得を目指しているようで、ローンなんてのは売却益の欲しいマルセイユにとって論外な訳です。これが原因で交渉がなかなか成立に近づいていませんが、合意を目指して頑張っています。
ストライカーは誰を獲得するの?
多くの選手と交渉しているようで、ここ数日で挙がった選手を羅列すると…
レヴァークーゼンのシック、セビージャのエン-ネシリ、サウサンプトン(チェルシー)のブロヤ、ブラックバーンのブレレトン・ディアス、スパルタ・プラハのフロジェク、リヴァプールのオリギ、ストラスブールのアジョルケ、ランスのエキティケ、トゥールーズのヒーリー、マルセイユのバンバ・ディエン
と、結構いろんな名前が挙がっています。やばいですね☆
チェコ代表のシックなんかはすごくいいオプションに見えますが、Twitterで残留宣言したので無理らしいです。レヴァークーゼンもシックも両方出す気なし、出る気なしっぽいです。
— Bayer 04 Leverkusen (@bayer04_en) January 27, 2022
モイーズが長らく注視しているエン-ネシリは今出番を失ってるみたいで、しかもマルシャルのセビージャ行きが決まったので「これチャンスじゃね!?」と思いきや、Exによるとセビージャはエン-ネシリを売る気がないみたいで、こちらも難しそうです。
その他ブロヤはサウサンプトンが完全移籍への移行に挑戦中、ブレレトン・ディアスはブラックバーンが昇格できそうなので出す気なし、オリギはなんか知らんけどモイーズが気に入ってないとEx情報、新株主のクジェティーンスキーがコネを使って獲得できそうなフロジェクはローンのみを検討しているらしく、この辺の可能性は低そうです。
エキティケについては、割と数ヶ月間名前が出続けていて、Skyも興味を報じたりしてるんですけど、どうやらランスが€30mを要求しているとのことで、超がつく慎重派のモイーズが19歳に30も使う決断をできるのか…?と、なかなか興味深い状況になっております。
ちなみに、カルヴァート-ルーウィンの噂はExによると嘘だそうです。
二列目は誰を獲得するの?
リンガードです。このポジションの補強における最大の問題は、リンガードを獲得できそうにないことです。
出番はないけど夏まで我慢すればお給料たくさんもらえるところを探せるリンガードはこの1月に移籍をするか悩んでいるらしく、最終的な決断も期限ギリギリになりそうとのことです。
ハマーズとニューカッスルが獲得を目指していると盛んに報じられていますが、ニューカッスルに関してはなんだかよく知らないけどダメらしく、ハマーズに関してはマン・ユナイテッドがトップ4ライバルの戦力を強化したくないという理由でこの1月の放出にとても消極的だそうです。
今のハマーズの二列目はボーウェン、ベンラーマ、フォルナルス、ランシーニ、ヴラシッチが熾烈な定位置争いを繰り広げてる状況で、「リンガードいる…?」みたいな心境のファンも割と多いのですが、モイーズはリンガードすきすきなのでこの1月の獲得に全力を尽くすし、逃したら夏も狙いに行きそうです。
前述したラフィーニャに関しては、正直オファーが事実だったこと自体驚きといった感じで、リーズには手放す理由がないので可能性はゼロと見られます。
皆様へのお詫び
パパッと紹介という記事タイでクソ長い文章を書いてしまい、大変申し訳ありませんでした。
雑にまとめようと思うんですけど、ラフィーニャに50のオファーできてるのでおそらく予算は£70mくらいはあると踏んでます。なので2人大物を獲得できれば100億点満点のウィンドウになると思います。期待しましょう。それでは、アリーヴェデルチ。