お家でかんたんにできるだし料理酒の作り方

こんにちは。一人暮らしの自炊で出汁を取るのはなかなか手間だと思います。僕はお料理recなので水だしの出汁をとっても使い切れずに腐らせたりしてもったいないなと思っていました。今回は、お家でかんたんにできる料理酒を紹介したいと思います!

今回紹介する料理酒は二種類で、ひとつは日本酒ベースの和食用のもの、もう一つは紹興酒ベースの中華風のものです。どちらも簡単にできますので是非試してみてください。

日本酒ベースの料理酒

用意するものは、四合瓶で1000円くらいの本醸造、お好きな銘柄で大丈夫です。そんなに上等じゃなくてもいいですけど、美味しく飲める程度の普通酒がいいと思います。あとは昆布、鰹節、煮干し、干し椎茸など、お好みの乾物を用意してください。そしてそれを入れる1Lくらいのガラス瓶があるといいです。これを瓶に入れて2~3日おいておくと出汁がでるので、それを料理酒と同じように使ってください。ほんとこれだけでお料理のクオリティがちょっと上がります。冷蔵庫に入れておくと何ヶ月も持つので、一人暮らしでも使い切れると思いますよ。個人的におすすめなのは、これと醤油を1:1で煮切るとできる美味しいめんつゆです。蕎麦屋の味になるとは言いませんが、ご家庭の味のハードルは軽く超えてきます。

中華風料理酒

スーパーで売っている紹興酒の四合瓶、中華コーナーで干しエビ、おつまみコーナーでイタヤ貝の貝柱を買ってきてください。ホタテは高いのでイタヤ貝で大丈夫です。これを同様に紹興酒に漬け込むだけです。だいたい中華料理で使う乾物の戻し汁はご家庭で用意するのが非常に面倒なのでなかなかハードルが高いですが、この方法だとエビと貝の戻し汁を台所に常備しておけます。お家で作るチャーハンがワンランク上品になりますよ。野菜炒めに使っても美味しいです。ぜひお試しください!

洋食はどうしたらいいの…?

ワインにハーブを漬け込むのもかんがえたんですけど、それだったら最初からベルモット使えばいいのであるもの使ったほうが美味しいと思います。白ワインをシェリーに変えるだけでも結構よそ行きの味になります。酒精強化ワインは封を切ってから長持ちするので台所においておくと色々役に立つと思います!安いところだと赤玉ポートワインはいいと思います。


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