あれま


 さっき、途中まで書いたものを編集しようとしたら、どこをどうしたのか、履歴の表示画面に変わってしまって元に戻れなくなった。どこかをどうにかしたら、新しい記事を書くこの画面になった。今は何が何やら分からないので、とにかく何か書いて投稿してみる段階である。

 改行しようとしたら、一行、空白行ができるのはなぜなんだろう。この行の左側に○の中に+のある記号が表示されている。あれ? 最後の一文字を書き直した(打ちなおした)ら消えた。もう一度、Enter キーを押して改行してみよう。やっぱり同じだ。段落と段落の間に空白行が一行挿入される。そういう仕様になっているのだろうか。

 ふむ。同じだな。

 ふむ、ふむ、同じだ。

 ○の中に+の記号は、新しい段落がプラスされますぜ、っていう記号なのだろうか。普通、空白行は勝手に挿入されず、単に段落の頭が一字下げになって新たな段落になるんだが、なぜ空白行が挿入されるのか。空白行を作りたい時は、二度改行することが癖になっているので、これにはちょっと違和感がある。

 Enter キーが改行以外のことをやると、書いているときに余計なことが気になる。これは、いずれは、普段使っているエディタで書くしかないなと思った。単なる改行は Shift+Enter だと後でわかったのだが、こういう基本中の基本の部分を勝手に変えられると書きにくくて駄目だ。

 今日はまるで初めてなので、プロフィールをどうこうするということもせず、いきなり書き始めたのだが、とにかく使ってみなければ慣れることはできない。皆様には無視していただくこととして、まずは練習である。

 さてと。ここまでのものを投稿したいのだが、さっきからどこをどうすればいいのかわからなくて困っている。「投稿」というボタンがないのだ。

 さっき、「これは投稿前の下書きです」というような文字が表示されていたのだが、それも見えなくなった。確か、「下書き保存」というボタンを押したので、下書きだということはわかっている。「これは投稿前の下書きです」と言われるのはいい。はいはいとは思うものの、何をどうすれば投稿できるのかはまるでわからない。

 もしかして、この note ってものの中には、記事を投稿(公開)して表示させる場所はないのかと思い始めた。Twitter に連携させて、Twitter 側からどこかにアクセスさせて、記事が読めるようになっているのか。
 (これも後でわかったのだが、書いた記事そのものを併置する場所は note 内部にある。その場所の名前を忘れてしまったし、そこへの行き方も忘れてしまったがその場所は確かにある。その場所に収められた記事の個々のものが、Twitter 側から読めるようになるということだろう。)

 「記事が書けたら」、「記事をSNSでシェアする」という「note のヒント」というガイドがある。そこに、「記事を公開したあとは、書いた素敵な記事をSNSにシェアしましょう。」とある。ごめんなさいね。「素敵な記事」じゃなくて。それでも、SNS にはシェアできるはずだ。「シェアしましょう」はいいんだが、その前に「記事を公開」しなければならないと読める。その「記事を公開」するやり方がわからないのだ。
(「記事を公開」とは、どうやら  note で公開することらしいと、今日(初めて触ってみた翌日)わかった。SNSにシェアしましょう、とは、細い横丁の小路(note)から広い通り(SNS)に出てみましょう、ということだろう。

 「公開設定」というボタンを押して投稿するんだというネットの記事を読んで、「公開設定」をまた押してみた。表示される画面のずっと下の方に「投稿」だったか「投稿する」だったか、投稿用のボタンがあるのをみつけた。やっとみつけた。ずいぶん下の方にあるのでわからなかったのだ。
(ハッシュタグが人様から読んでもらうために大事なものだというのはわかる。しかし、それがなければ投稿できないという性質のものではない。「おすすめのタグ」だの「お題 / コンテストに参加してみよう!」だのハッシュタグのサンプルだのいろいろ並べられて、肝心の「投稿」というボタンが「遠くの隅」に置かれることになり、見えにくく手が届きにくいものになっているのだ。無料で使わせてもらった上で文句ばかり言っていることになりそうだが、せっかくの「シンプルなもの」を目指す心意気が、投稿ボタンが「遠くの隅」にあるせいで傷になっていると思うがいかがなものか。)

 ところで、この note には Twitter の自分用のタイムラインのURLを教えてないはずなのに、どうして Twitter に投稿できたのだろうと思った。自分の名前を本名でどこかに書いたような気はする。それで Twitter 上の根石吉久のタイムラインと連絡がついたのだろうか。note に根石吉久という漢字の文字は教えたと思うが、それだけでどうして既存の自分のタイムラインと連絡がついたのか。なんか、納得がいかない。これが、根石吉久というのでなく、山田太郎とか、佐藤和夫とかいう(多分)沢山ある人の名前ならタイムラインのURLで照合しなければ、いくつにぶつかるかわからないではないか。

 ふう。「投稿」というボタン一つみつけるのにずいぶんくたびれてしまった。

 これも投稿してから寝よう。おおまかになんとなくわかったものがあるだけで、やはりどうも腑に落ちないものがある。
(Twitter の俺のタイムラインと連絡がつくのはいいのだが、「ここでよろしいですか」の一言くらいあってもよさそうなものだ。Twitter 上の根石吉久と note 上の根石吉久とが同じ人間なのだと、どうしてわかったのかがわからない。このノートパソコン内部のどこかに、Twitter につなげるときはこのページへ、というような指示が書かれているということなのか。note が勝手にそれを読んでいるということなのか。そのあたりが素人にはわからないので気持ちが悪い。)








この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?