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今週はアメリカ人のチームに入っている。
一応僕はアメリカ在住5年目になるのだが、英語力はまだまだだなと感じる。
その思いが今回のエンゲージメントによって倍増した。
話されている単語は日本語でも英語でもどっちでもわからないが、音がわからないということが英語でいまだに起こる。特にこの完全リモートワークの状態ではこの症状がさらに悪化する。会社から支給されたヘッドセットを使っていないマネージャーやシニアの方たちの音が聞きにくい。ちょっと愚痴みたいになってしまったけど、他のチームのみんなは普通に聞こえてる感じなので僕の問題だ。
英語との戦いはいつまでたっても終わらなさそうだ。
そして金曜日が終わってやっと土曜日、、、というときにInventory Countがあった。結構朝早い。しかも金曜日は呑みに出かけていて前日3時間くらいしか寝ていないという絶望的な状態である。
僕の人生初のinventory countはリモートでの実施となった。
自分の英語力を心配していたが、その心配は杞憂となった。お客さんも初めてのリモートでのinvenotry count らしくテクノロージーのイシューが早速ミーティング開始3分で起きる。そういったいざこざもあって一緒に解決策を考えているうちに耳が相手のアクセント(アメリカの東あたりのアクセント)に慣れてきた。前日に夜中まで友達と英語で話していたのも、英語脳に切り替えるには良かったのかもしれない。終始頭は痛かったけれど。
約4時間のInventoryCount を終えて、すっと思ったのは、問題なのは僕の英語力なのではなく、会計や監査の専門的な知識なのだと感じた。あとは論理的思考能力か。
おそらく、いちばん上で書いた英語力がないと感じたり話されている音を聞き取れないという現象はInventoryCountでも起こっていたのだろうけど、ある程度文脈から推測して何を言っているのかをその都度把握できたのかなと感じる。というのも、前日にシニアの方に丁寧に教えてもらえてある程度の流れはつかめたし、InventoryCountは基本的なProcedureなのである程度Why(なんでするのか)のところがもともとつかめていた。一方で、チームでのミーティングはお客さんの規模がでかいことも手伝って、全体がつかめていなかった、途中でチームに入った、自分のやっていることが全体の0.1%くらいだった、みたいな要素が相重なって、何言ってるのかわからない状態になったのかなと考えている。
英語の話だと長く語りがちになってしまうのでここで終わりとする。
あと、先週一緒に仕事をしたシニアの方が連絡をくれた。もっとこの方と仕事をする機会があればと思った。
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