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連休だ。よし国語辞典を読もう。

あなたは今までに国語辞典を'読んだ'ことがあるだろうか? 私は、ある。(残念ながら読破ではないが)小学生の頃、おじいちゃんから譲ってもらった国語辞典に夢中になった。 知っている言葉も、知らない言葉も、あらゆる言葉が正直な言葉で説明され、重い一冊に言葉が埋め尽くされているところにとても魅力に感じていた。
日本の小学校の国語教育を受けた人であれば一度は手にし、辞書の引き方というものを身につけているだろうと思う。連休の読書欲(活字欲)を楽しませてみるのも良いと思う。

⭐️国語辞典の楽しみ方

  • 小さいながらも読みやすい独特の精密な文字を楽しむ 新聞とはまた違う、行間のとられた文字の良さがある

  • 今にも破れてしまいそうな軽い質感の紙を楽しむ ペラペラというより、ハラハラという音がすると思う

  • 辞書ページ前書きを楽しむ それぞれの辞書に込められた、初めの編者のことばや、この時点を使う人のためにを読めばストーリーが広がりより楽しい体験になる

  • 線を引き、付箋をつけて楽しむ 気になったり、へえと思ったところや言葉に気軽に貼っていくと良い 小学生の時や過去につけた線や、付箋を辿る、旅をするのも楽しい

  • 挿絵から読むのを楽しむ 白黒で表現される簡潔な魅力的な挿絵を探してみよう

  • 初めから読むのを楽しむ 王道の楽しみ方 音のつながりを感じられて楽しい

  • 付録を楽しむ 付録には漢字や古語、歴史などの情報が網羅されていて良い

最近、電子辞書やインターネットの情報で済ませていることが多かったのでこれらが恋しくないいていたところだ。
あなたも良い辞書に出会えますように では

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