それはそうとして Happy Life

大学卒業まであと1年となって思うのは
私には人を見る目があるという事だ   やかましい

2020年からいきなり取り上げられた安心と刺激を
私は人間と話すことでギリ摂取した
コロナは人を制限したが、一人ひとりを全く同じような人生に制限することは出来なかった
人2人の視野を繋ぐと、世界が広がった
本気の井戸端会議を繰り返し、はや3年…

そういえば、3次元を推すタイプのオタクになった
あまりにも現実主義だったが、夢という商売で色んなコンテンツを見た結果、ここに来てようやく大きな夢を持ちたいなあという福山雅治みたいなことになった(某えもん主題歌)
動けないから、目に見えない色んなものが膨らんだ
Qoo10からの請求とかも膨らんだ

不安も夢も、希望も怒りも、顔もお腹も、膨らんだのはぜーーんぶコロナのせい(大の字)(最近はすっかり夏の空だ)

最上級の友人はあまり増えなかった。当社比である。
コロナ禍が無くてももう私は新しい人間関係を必要としていなかったのか、コロナ禍だから新しい人間関係が出来なかったかは分からない

俺もお前もあの犬も、皆、最高だ
何も変わらない
人間に時間を割き、自分がやりたいことをやる

p.s.
そういえば、今後コロナ禍が終わるにつれてよく分からない寂しさが発生し、「嫌なこと沢山あったけどこんな事が良かったなぁ」などという街頭インタビューが出るのかもしれない。高校の時、「このマイナスな気持ちはこのまま持っておきたい」と言っていた友達を思い出した。


#いまコロナ禍の大学生は語る

企画について


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この文章は、「#いまコロナ禍の大学生は語る」企画に参加しています。
この企画は、2020年4月から2023年3月の間に大学生生活を経験した人びとが、「私にとっての『コロナ時代』と『大学生時代』」というテーマで自由に文章を書くものです。
企画詳細はこちら:https://note.com/gate_blue/n/n5133f739e708
あるいは、https://docs.google.com/document/d/1KVj7pA6xdy3dbi0XrLqfuxvezWXPg72DGNrzBqwZmWI/edit
ぜひ、皆さまもnoteをお寄せください。

また、これらの文章をもとにしたオンラインイベントも5月21日(日)に開催予定です。
イベント詳細はtwitterアカウント( @st_of_covid をご確認ください )
ご都合のつく方は、ぜひご参加ください。
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