２０，３０代

いま弟と話をして思いだしたのが、私の成人式。
19歳の学生時代にお金をためたくて🚅でバイト(後に正社員)をしていて、
学生のバイトで休まず1日に3本乗れば月40万は大きかったから、成人式に出るのに地元に帰る電車賃と時間が勿体無い。
だから親に着物代とお祝いの30万を貰って、帰郷せずに仕事してた。
弟たちが当時セガサターンかなにかゲーム機が欲しいっていうから
2人に5万円ずつ送ったら、なぜか親に叱られた 笑

このペースだとお金が貯まりにくいから、夜バイトしようと思いつく。
会社の寮は門限があって夜間バイトできない。
なので、南大井に部屋を借りる。後に吉祥寺へ。
昼夜働いてるからシャワーと2,3時間寝るためだけの部屋なので
家具も家電もなし。
布団だけ。
部屋ではペヤングと食パンしか食べてなかった。
月の電気代が当時の基本料金なのか分からないけど300円ちょっと 笑
水道代が2000円以下だったような。
夜、着飾って出勤はするけどできるだけ貯金にまわしたいから
ペヤング食べながらお客さんの会話についていくのに
電車に捨ててある新聞を拾って読んだり、
捨ててある雑誌や漫画、単行本を路上生活の人が駅前で半値以下で売っているのを買って読んでた。
楽しかったなぁ。
そこから子供関係の仕事がしたくて勉強し直すのに夜だけ仕事をするようになり、
その後すぐに家を建てる目星がついて、、、みたいな人生です。