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専業主婦のジレンマ

専業主婦という永久就職にあぐらをかくつもりはなかったけど,諸々の環境でこうなってしまって,残念感と悔いが···。
以下,言い訳です😅
・腕に職がなかった。(大学で文学部→就職氷河期)
・ベッドタウンの団地なので,近隣に職が少なかった。
・計算すると,
収入-外で働く経費≒家で節約や資金運用。
・すぐに妊娠してしまった(想定外!)
・近くに保育園がひとつしかなく,市立なのに結構保育料がお高かった。
・我が子との時間をたくさん持ちたかった。
・わたしの親は孫の世話をしてくれなかった。
・夫が残業で帰宅時間が遅く,育児にも無関心だったので,わたしは子育てと寝不足などで疲弊していた。
・子供が小学生になると,学習能力に不安があったので,自宅でフォローし始めた。(わたしのDNAはどしたの?···💦)
その後,大学受験まで,勉強のみならず,学校の役員,保護者面談,塾探し,高校の見学会,予備校や家庭教師の手配,受験の手続きetc.山のような雑務に追われ,費用も···
(教育費=マンション1軒?😅)
     ともかく母は必死で駆け抜けた訳ですが,我が子のためなので,苦ではなかったのです,ただサポートが全くなく,ひとりで奔走していたので,虚無感は常にありましたね。
でも専業主婦だからこそできたのであって···。そして我が子がまぁまぁの一人前の大人になってくれたので,これで良かったのだと思えるのです。
(息子もわたしには感謝してくれているみたいなのでありがたいですね)
    ただ,このご時世,いつ何が起こっても,仕事を持って働けるように,腕に職をつけるか,履歴書に書けるキャリアを身につけるか,しておくと安心ですよ。
反省を込めて,後輩女子に伝えたいな。

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