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妄想ジュース屋さん その2(2022.4.3記)

前回の記事を書いたのが2020年の事。
記事を寝かせる事1年4ヶ月。
とりあえず現在までの事を少しづつ書いて現在進行形になるように追いつきたい。

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色々思いついた私だが、前回も書いた通りど素人な上に飲食店で働いた経験もない。
ネットで検索するとなにやら許可を出すのは保健所だと言うことがわかり、とりあえず相談に行くことに。
場所もなにも決まってないのでとりあえず行きやすい場所の保健所に向かう。17:00で窓口が閉まる5分前に。

『ジュースのコーディアルっていうシロップつくってジューススタンドとか通販やりたいんですけど、どうすれば良いでしょうか?とりあえず通販から始めようと思うのですが。』
と無邪気に聞く私に対し、ざわざわし出す窓口。
(何人かで奥で相談し出したぞ!あれ?何か変なこと言ったかな?)
保『えっとお店はどちらの場所をお考えですか?』
『まだ決まってないのですが。〇〇か〇〇あたりで。』
保『保健所は管轄がありまして。』
(え!そうなの?都とかがまとめているのかと思ったよ!)
保『まあそれは良いとして、そう言うものを通販するためには清涼飲料水という形になりまして、とても個人では気軽に始められる設備では無くてですね・・・。0から作るとなると何千万とか億単位で費用もかかる上、土地も広く無いと難しいので都内のこの辺で新しく作るのは無理では無いかと・・・。』
『え!自宅キッチンで魔女みたいに大鍋でぐるぐる作る気満々でした!では、OEMで作るしか無さそうですね。』
保『はい。しかも今度法改正がありまして、ますます厳しくなります。今まで許可の下りていたところもダメになる場所があるので慎重に選んでください。』
(OEMなんて規模はまず最初は無理だな〜。)
保『比較的気軽に販売するためには飲食店、喫茶店として営業すれば、その場所で出すのはできます。』
(お店とかあまり持つ気は無いな〜。ドリンクスタンドはフランチャイズでやってもらいたいな〜。)
『分かりました。とても親切にありがとうございます。』

5分前にふらっと気軽に現れて、無知すぎて保健所のお方に大変ご迷惑をおかけしました。
とても親切に色々教えてもらって、色々知ることができて面白かったです。

ただ、妄想ジュース屋計画が盛大に砕け散った瞬間であったw
色々妄想を話していたお友達に後日談を笑い話として提供して、この話は終わった。

はずだったのだが・・・。

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