【追記有】幸せになろうとしない人を、幸せにすることは誰にも出来ない。

「あなたが幸せになれないのは、幸せになろうとしていないからだよ。」

「幸せになろうとしない人を、幸せにすることは誰にも出来ない。」

終物語、エピソード5より

私は、物事を「〜出来ない」と誰かに向けて発信することが出来ない。

何故ならば今の彼に「それはあなたの考えですよね？」と言われたからだ。

「普通」彼氏にそんなこと言われるかな？とも疑問だけれど、実際言われることもあるんだね？

本当は「〜出来ない」と言い切りたいし誰かに「出来ないもんだよ」を伝えたい。

同じように悩んだり苦しんでる人にはそれが励ましになったり安心の元になったりするから。

最近また考えたりもやもやしているのだけど(多分女の子の日のPMS期間だから)私は本当に第三者の常識や「普通」で構成されてしまっていて、それを自分が本当に思う普通や常識(だと思うこと)でいっぱいにしようとしている途中。

つまり、元の考えに戻したい。

だからまだまだ誰かの「普通」で物を考えちゃうから、今までその第三者たちの「普通」や常識で、上塗りを重ねた私の「普通」はまた違う誰かの「普通」ではなくてぶつかる。

ややこしい話だが、今はそこに私の「普通」は存在しないから、私の中の誰かの考えと例えば彼の「普通」がぶつかって言い合いになってしまったりする。

あなたはどうしたいの？と聞かれたとして、私は自分がどうしたいのか分からない。

同じ悩みにぶち当たったとして多くの人が選ぶ方を私も選ぶべきなんだとずっとずっといろんな人に教わってきたから。

今までの自分の意見は、自分の意見ではなくて、実は誰かの意見だったのかもしれないと考えに至った時、ゾッとした。

彼にそれはあなたの意見ですよね？なんて聞かれなかったら気付かなかった。聞くのもどうかと思うが聞かれたから気付いた。結果オーライ？(笑)

答えはNO

私の意見でもなかった。

私の場合、物事をデフォルトで深く考えるHSPだから色々と余計に生き辛さを感じているんだと思う。

タイトルからだいぶ話が逸れてしまったが、久々に心を打たれたセリフでした。

ここまで読んでくださった皆様へ。

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