悩みながら、生きている。

※重い話題も含みます。苦手な方はご注意を。

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きっかけ。

私は直接的な言葉で書くのは苦手なので、ぼかしぼかし書いていこうと思う。

ここ最近「何処か、遠くに行ってしまいたい」とそういった気持ちがずっと頭から離れられなくなった。

元々時々そう考えることはある。

初めてそういう事を考えたのは中学生の頃、当時親友だった子が目の前でそういう風な行為をしていたから。

その子は私に「止めないの…？」と聞いたのを今でも覚えてる。

その問いに私は何て答えたのか曖昧だけど、当時から感受性が強かった私だからその子のそういった気持ちすらも否定したくなくて「やめたほうがいいと思うけれど…」みたいな感じだったような気がする。

その子のその行為を見て、一度だけ真似たことがある。(怖かったから優しくだけど)

別に心から何処かへいってしまいたかった訳でもなく、真似したんだと思う。

後から考えればその子の気持ちを理解したかったからかもしれない。

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私は小学５年生から社会人２年目までイジメにあっていた。

だからこのような性格や思考になってしまったのかもしれない。

イジメにあったことがない人といじめられた経験を持つ人は大抵の場合は性格が違うと見受けられる。

もちろん、超ハイパーウルトラポジティブな性格を持ち合わせていながらもいじめられた経験を持つ人も居ると思う。

けれどそれは稀だと思っている。

私は紆余曲折あり、一年に一度極度にどこかへ行ってしまいたくなる。

それが毎年5月となったのは、今から3〜４年前のGW中にどこかへ行ってしまおうと思ったから。

幸い2021年のGWにはそう思う事はないのだけれど…。

あの時は本気で悩み、母に相談した。

私はPMSという月経困難症を患っている。

誰にでもあるから病気じゃないでしょ、と思われがちだし、実際私もそう思って市販薬で我慢していたのだけど効かなくなって仕事を休みがちになり会社の人に、

どうにかならないのか？

病院には行かないのか？

ピルは飲まないのか？

などと責められるようになった。

当時ピルは飲みたくなかったから病院に行く事は考えていなかったのだけど、仕方なしに行くようになった。

古くからある小さな病院に行ったら鎮痛剤を出されて暫くはそれを飲んでやり過ごしていた。

が、薬をかなりの頻度でもらいに行かねばならないのでそれが負担で病院を変え、ピルを処方してもらうことになった。(現在は飲んでない)

よく、ピルを飲めば精神面の症状も緩和すると言われているのだが、私にはその効果は感じられなかった。

種類を変える事も選択肢としてはあったのだけど、自分の体に合うものを何度も病院へ足を運び自分の体で試さなければならないのは耐えられなかったので諦めた。

その病院では、精神面の薬は処方しないと言われ、必要であれば専門の病院へ行くことを勧められたのだけど残念ながら私に合うそういった病院は通える範囲内に存在しないので叶わなかった。

この問題、今でも引きずっていて本当はそういった病院にお世話になるべきなのだろうけれど、何年も前から遠距離恋愛を幾度となくしてその度に引っ越したらその先で病院探そうと考えていたから未だに苦しんでいたりして、市販薬でなんとかやり過ごしている…。

自分に合う病院が通える範囲内に存在する環境にいる方達が私には眩しく感じたことも何度もあったがどこにその気持ちを吐き出せばいいのか、どこに吐き出しても敵と見なされて叩かれるのでは？と私には分からず途方に暮れたりもした。

今ではセントジョーンズのサプリや、本当に体が動けない時はノイ・ホスイールという市販の漢方薬に頼りきっていたりする。

どうしてもダメな時は仕事にも行けない。

こんな人もいる、そう私は伝えたいと思う。

PMSは月一で来るもので、その月によって症状や酷さも違う。

レディースデイの前に動けなくなるほど不安感を感じることが2〜3ヶ月に一度起きる。

これを書いている今、まさに不安感に襲われて動けないでいる…。

起きてからずっと動けていたのに、夕方になって急に襲われる事も。。

そういう時は予定を全て諦めて、何もせず重力に任せてゴロゴロする。

動画とか見れそうなものを見ながらひたすらゴロゴロする。

ひどい時は大好きな事もできない。

仕方ない。

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このnoteを通じて伝えたかったのは、私にもそういった願望が生まれてしまう時もあるのだという事。

別に私はスーパーポジティブ人間でもないので、予想できることなのかもしれないけれど…。

ただ、オブラートに包みまくっていうと、

自分がそうなるのは良いけれど他人がそうなるのは本当に嫌。

というエゴ…

だから私がずっと心の中で応援していた人がそうなってしまったことは私の中でも非常に大きな出来事でした。

ずっと忘れられないし、忘れたくないし、その人がそういう選択をしたことは間違っているとも否定したくない。

否定も肯定もできないサンドウィッチ状態。

今この世界状況で、ある一文字の漢字は隣り合わせに感じるようになってしまったから、そう思わなくても良い世界に私はなって欲しいし、私も幸せになりたいなって思う。

みんなと同じように幸せを感じたい。

幸せになりたい。

どんな意味でも、どういった面でも。

幸せに、なりたいなぁ。