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【活動紹介】子どもとネットとSNS

2024年3月6日(水)

おはようございます!
月曜日は、沖縄では、昼過ぎからすごい雨でしたね☔
皆さんのお住まいの地域や職場の近くは大丈夫でしたでしょうか?

最近、noteを書いている時になかなか良い言葉が思いつかず、書いては消して書き直しての繰り返しです😅
お気分を害される表現などございましたら、申し訳ありません🙇‍♂️

さて、先日おきなわソーシャルワークセミナーのvol.1の紹介をさせていただきましたが、今日は去る2月14日に開催した、セミナーvol.2「子どもとネットとSNS」の様子を紹介したいと思います。

まず初めに、みなさんはネットやSNSを何のために使われていますか?

情報を得るため、何かのヒントを得るため、誰かと繋がるため、余暇の一部、など人それぞれで使う理由も使い方も様々だと思います。

私は平成生まれなので自分が生まれる前の事は分かりませんが、小さい頃は両親はじめ周りの大人が持っていたのはガラケー。固定電話もよく使っていた事を思い出します。

それから中学生くらいの時にスマホやiPhoneが出て、私も高校生くらいから自分のスマホを持っていました。その頃は、便利ではあったと思いますが、ほしい情報がすぐに手に入ったり、だれかと繋がる事は今ほど簡単ではなかったと思います。

それがいま小学生など、若年齢の頃からネットやSNSに触れる•使う事が当たり前の様な世の中になりました。

先に書いておきますが、この記事では、ネットやSNSそのもの、それを使う事を悪い•否定しているわけではありません。くれぐれも誤解のないよう、ご理解のほどよろしくお願い致します。

今の若年層がネット•SNSを使う事が当たり前の様になったのには、私の中ではコロナが大きく関係していると考えています。

2020年のはじめに全国的に緊急事態宣言が出され、学校が臨時休校となって以降、オンライン学習が取り入れられ、繰り返される措置のなか、子ども達の学びの環境は守られてきました。

同時に、自宅で過ごす時間が長くなった分、外出も自粛•規制される中で、社会や人と繋がる手段はネットやSNSがやはり主になってきます。

いま現在でも、若年層のネットトラブルはよく記事で見られます。

そうした事をルールや規制を作って、コントロールするという事も1つの方法だと思います。

しかし、現状は事が起こってからしか動けないという事がほとんどではないでしょうか。

特に、児童生徒の中には、あいまいなルールが分かりにくかったり、事の良し悪しが理解しにくかったり、といった事情を持つケースもあると思います。

2月14日に主催したセミナーでは、子ども達がネットやSNSを楽しく安全に使えるために、周囲の大人や支援者がトラブルを防ぐという視点で、本人や家族へ向けた声掛けや対応のポイントを、依存症治療の専門機関より講師を招聘し、51名の支援者の皆さんと講演•事例検討を踏まえて考えていきました。

それぞれの立場で何ができるのか、自分たちだけではなくてその子•家庭に関わるみんなで考える必要があるのではないか、対象としている年齢層が異なるからこその意見交換ができたのではないかと思います。

ネットやSNSに限らず、目の前でお困りな事に、真摯に向き合える支援者であり続けたいと深く思わせていただいたセミナーとなりました。

長くなってしまいましたが、今日はここまで!

最後まで読んでいただき、ありがとうございました!

次は、ホワイトボード以外の話しもしてみようかな..🤔

それでは、いってらっしゃい🚗

名幸賢人

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