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【やりたいこと、がなくても起業はできる。】

「やりたいことをやろう。」

「○○したくて起業しました!」

そんなワードを聞くたびに「やりたいこと?そんなものはない!」と謎の反発心がむくむくと湧き立ってくる。

っていうかいまだに何をどう生きてきたらやりたいことが見つかるのか、わかってないし。

大抵のことはあまり努力しなくてもできるんだよね。勉強も旅行も人助けも。まあ私は恋愛なんかはものすごく不得意だけどさ。

でも行動しようと思えばそんなチャンスいくらでも日常にあるじゃん。その上でリスクを冒してでもやりたいことなんて、皆無。

うーん、どうしよっかな。どうやって生きていこう。働きたくないけど生きたい。いや違うな、別に今死んでも大した悔いはないけど生きてるうちは生きとこう、くらいには思っている。

じゃあせめて不快じゃない状態を追い求めよう。うーん、自分は何をしている時がしあわせかな。

私のしあわせは周囲の人々がしあわせなこと?

というと高尚な理念のように聞こえるが、なんてことはない、実際は人生に対する考え方がふわふわしていて「自分のやりたいことは何か」がわからないだけなのだ。

まったく、夢見る夢子ちゃん。

何がしあわせなのかもよく分からない、今もしあわせといえばしあわせだし。でも最高かといえばそうじゃない。もっともっと上があると思うし。堂々巡り。我ながら書いていて恥ずかしい。

仕方ない、また否定から入るけれど

「嫌なことはしない」

方式でいこう。

そうだなあ、私は人の怒りを受けることに極端なストレスを覚えるので、周りの人間がしあわせそうにしていると安心する。

当然人と議論なんてしたくない。本音を言って喧嘩になるくらいなら我慢しちゃう。表面上の仲だけでもいいから取り繕う。

そういうタイプの人間なので、周囲がしあわせそうならイライラをぶつけられることもなく自身が快適に過ごせるかな?

本当は医者、小児科医か産婦人科医になって日本の未来を担う子供たちと携わりたいなーなんて思ったりもするけれど、

手取り10万で生きてきたような人生、6年分の学生生活を楽しみ授業料を払う貯金もないしね。これはまた近い未来にたくさん稼いだ時の夢にしておこう。

話が逸れたが、要は起業なんて

「やりたくないことやらない」

くらいの軽い気持ちでも意外とできるんじゃないかと思います。

さて、ビジネス化にあたり、利益をどう出すか?

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