上げ馬についての三重県と環境省の責任のなすり合いを許さない:三重県知事、環境省、三重県警にメールしよう!

1.      環境省にメールしよう!

主旨:三重県知事は上げ馬神事が虐待であるか否かの判断を環境省に預けたいとの意向を示しています。本来、このような判断は各都道府県が行うべきものですが、環境省はそれを指導する立場にあります。適切な指導を要望しましょう。

メールの例:
https://drive.google.com/file/d/1YCQgCDMY6Lz7j8xz2b-6VLQXCMMHfH7_/view?usp=drive_link
Email address: moe@env.go.jp
(回答は原則なしです。)
メールアドレス確認URL:
https://www.env.go.jp/moemail/

2.      三重県知事にメールしよう!(知事の電話番号、メールアドレスは公開されていないため、下記の電話番号、メールアドレスへ。メールの件名に「上げ馬神事について(三重県知事宛)、と記入しましょう。)

主旨:三重県知事は〇月〇日の会見において、上げ馬神事が虐待であるか否かの判断を環境省に預けたいとの意向を示しています。又、同会見において「神事だから、動物虐待の構成要件には該当せんかもしれないけど」との考えを示しています。
しかし、上げ馬神事が動物虐待に当たるかの判断は県がすべきであり、又、「伝統行事であれば動物虐待罪の該当から除外されるのか」との質問に対し環境省は「その正当な目的があったと致しましても、当該行為の手段態様等が、社会通念上、容認される範囲を超えているような場合、それにつきましては、動物の殺傷、虐待罪が成立する可能性もある」と述べており、知事の動物愛護管理法の理解は不十分です。適切な判断と法理解を求めましょう。又、三重県知事として、本件の三重県への世界の評価への影響、海外観光客誘致への影響及び本祭事を見る児童への影響も考慮せねばならないことを伝えましょう。

メールの例:
https://drive.google.com/file/d/1EATeTL28xDF8i5tRGUtgC_y6cl87ji24/view?usp=drive_link
Email addresses:
三重県広聴広報課企画広報班、報道班:koho@pref.mie.lg.jp
県民の声相談班: soudan@pref.mie.lg.jp
メールアドレス確認URL:
https://www.pref.mie.lg.jp/KOHO/

3.      三重県警に電話・メールしよう!
主旨:動物愛護管理法では動物虐待を「愛護動物に対し、みだりに、その身体に外傷が生ずるおそれのある暴行を加え、又はそのおそれのある行為をさせること」としており、三重県警は上げ馬神事が神事であるので「みだりに」にあたらないのではないかという解釈を理由に動物虐待の捜査に消極的でした。しかし2023年5月16日参議院農水委員会質疑において串田議員の「伝統行事であれば動物虐待罪の該当から除外されるのか」との質問に対し環境省は「その正当な目的があったと致しましても、当該行為の手段態様等が、社会通念上、容認される範囲を超えているような場合、それにつきましては、動物の殺傷、虐待罪が成立する可能性もある」と述べています。祭における馬に対する個別の暴力行為は、「当該行為の手段態様等が、社会通念上、容認される範囲を超えている」か否かを焦点に、桑名市警察署及び三重県警で捜査可能な案件です。そして「社会通念上容認される範囲を超えている」かどうかは、全国から寄せられている上げ馬反対の声の数を見ても明らかでしょう。三重県警に桑名市警察署を指導し捜査に当たるよう要求しましょう。

https://www.police.pref.mie.jp/consultation_systems/form.php?no=1

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