GP7thの振り返りと反省【WIXOSS】
初めまして。シロワニと言います。
好きなルリグはウリスです。
今回、10月21日(土)に行われたディーヴァグランプリ7thの結果が振るいませんでした。
そこで、もっとウリスで強くなりたいと思い、デッキの研究や備忘録も兼ねてnoteを始めてみました。
このnoteを見た人のディーセレにおけるウリスのデッキ研究が進めばと思います。
また、私自身も大型大会でウリスを使って結果を残せるように頑張りたいと思います。
GP7thの結果
今回の結果はこんな感じでした。
1戦目 ドーナ ×
2戦目 みこみこディソナ ○
3戦目 遊月フェゾーネ ×
今回使ったデッキ
1.デッキレシピ
2.デッキコンセプト
まず、ウリスフェゾーネ(以降、熱狂ウリス)の強みをおさらいします。
熱狂ウリスの強みは以下の認識です。
フェゾーネマジックによる柔軟さ
マイナス除去に追加される-5000の火力
山札5枚落としによる相手デッキリフレッシュの補助と、自身のトラッシュリソースの確保
熱狂ウリスの効果を羅列しただけですが、今回はこの中で2に着目しました。-5000はLv1~2を狙いにいける火力があります。ディーセレは原則Lv3が最終盤面になるため、リミットによって盤面のシグニの配分が3-3-1か、3-3-2になります。そのため、Lv1~2が絶対盤面にいるので、lv3を除去できれば追加でもう1点を狙いにいけるのは大きな強みです。
ただ、マイナスで除去しないといけないため、ディソナとの相性が悪いです。
バクチク、LOVIT、バンとディソナ主要の除去がマイナスによる除去ではないので、ディソナで染める利点が熱狂ウリスには殆どないです。ムジカ、ウムルだけで戦っていく必要が出てきてしまいます。フェゾーネマジックとEXTRAの噛み合わせも悪いです。そして何より、ヘドニムを最大限使えるナナシを差し置いてまでディソナを握る強みが薄いです。
そこで考えたのが、ウリスメモリアでした。1枚でlv3をマイナスしきれる火力は魅力的です。また、強力なメタカードであるプルソンを拾ってこれるのはウリスメモリアならではの利点でした。
そんなわけで悪魔軸ウリスというコンセプトになりました。
3.良かった点
特に刺さった印象だったのはオセです。アメーバの代わりにハンデス対策として入れていたのですが、いい具合にライフクロスに入ってくれました。手札でもたついても、ウリスメモリアのコストにできるのが良かったと思います。また、こいつがいるという謎の安心感があったので、ゼノクラスタをランデス対策に取っておくことができました。勝った試合も負けた試合も助けられた場面はどこかに一回はあった気がします。
ウリスメモリアでlv3を狙いにいけるのも悪くなかったです。手札コストがないということはなくプレイできました。
4.悪かった点
とにかく色配分が悪かったと思います。
黒エナがなくて効果が使えないという場面を2回も作ってしまったのは致命的です。
もっと黒エナ要求のカードを減らすか、白を減らすべきだったと思います。
そんな色配分だったためか、エナがたまらないバウンスがとにかくキツかったです。
他にも、ウリスメモリアで持って来れる除去要員がアンミラとアルフォウの2枚だけだったのも反省点です。ウリスメモリアからプルソンを持って来れるのは良かったのですが、その後のプルソンの効果起動を考えるのも大変でした。
総評
プルソンとウリスの相性がいいというのは、狂騒ウリスの話でした。
持ち味を活かすためのウリスメモリアだったのに、持ち味から外れたプルソンを引っ張り出したのはデッキが矛盾しちゃっていますね。
このデッキも狂騒ウリスの方が活躍できたのかも知れません。
(狂騒はカオス!chaos!混沌!で完封されてしまうという致命的な弱点ができてしまったので、ピースの環境が変わるまで難しいですが……)
振り返るとネガティブなことばかり出てしまうデッキでしたが、ここをスタート地点として心機一転で頑張って行こうと思います。
次のブルアカはディソナよりも熱狂ウリスと相性が良さそうで楽しみです。
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