いる、いらない、わからない
たくさんのことを考えて
やりたいことがたくさんあって
どれを先にやろうか悩んでしまう
寝起きに長い散歩をして
帰ってメヘンディの練習して、それからお風呂に入って本を読んだ
お風呂からあがったら、なんだか急に部屋が散らかってるのが気になって、おもちゃを
いる、いらない、わからない
のBoxに分けさせた
いらないものなんてないのかもしれないけど
使ってないものが多い
とりあえず大まかにやりたかっただけだからいずれかのboxにぶちこんだ
いつも広い部屋に引っ越したいとか
自分の部屋が欲しいとか言ってるけど
いくら広い家に引っ越しても片付けなきゃ狭くなる、どこにいたってその基本は変わらないよねと話した
広くなったぁと喜んで、ボール遊びを始めた
遊べることの幅が広がった
その時近所の子供がやってきて、家の中で遊んでいい?ときかれ、綺麗にしたばかりだし、初めて家に招き入れた
片付けたらこんな楽しいことも起きるらしい
私たちはこうやって新しい世界をつくっていく
片付けながら、やりたいことを少しずつ増やしていく
ドアは開いている
お隣さんなので、家からプリンセスのカチューシャを取ってくるねとか、アイスは食べれるか聞いてきてとかなんどもそれぞれの家を行き来しているのを眺めながら
子供が1歳半、キューバに連れて行った時に、
お隣さんちにもぐりこんだことを思い出した
住んでいた街はスペイン領時代のコロニアルスタイルの長屋造りで
通りにはたくさんカラフルなドアが並んでいる
くわえて年中暑いもんだからほとんどのドアは開きっぱなし
開いてる扉を見つけては、どんどん奥まで入っていってた
長屋造りの家は、最初の部屋が客間。
おばあちゃんが芋の皮を剥いていたり
おじいちゃんがロッキングチェアでテレビをみていたり
子どもたちがドアからのぞいていたり
犬が外へ出るタイミングを見計らっていたりする
もちろん普通は勝手に入ってはいけないけどね、入っていく子供を追いかけてわたしも奥まで入っていく
私たちに気づいた住人は驚くけど
あらあらと笑って受け入れてくれる
自分のcuriosityだけでずんずん進んでいく。
好きなフロアに目を向ける
友達になりたいなと思ったらドアを開ける
少しずつ新しい学びを足していけばいい
それは今までもやってきたこと
これからもやっていくこと
そのことを思い出したのは
あの日と同じくらい明るい日差しだったからかもしれない
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