金のモール紐で綴じる

まだ数ページしか読んでないけど
シンとした宇宙で読んでるみたい
言葉が素直でまっすぐに入ってくる

坂本龍一の最後の本を買った
昨日勧められた満月とタイトルに入っているからかな

魔法学校に通うことに決めた10月最後の日
自分でもそのことはびっくりで、そんな望みが自分の中にあったことに驚いた
それでもそう決めれたのは、自分を納得させるに足る完璧な流れがあったからで
それに至るまでに自分の声を確かめながら
誰の意図も入らないまっすぐな心を手に入れたから　正しいフロアの人のところに導かれた

会った瞬間に太陽が昇ったみたいな明るいエネルギーを発していて、似顔絵とかを描いてたら、描く人が描きながら笑顔になるみたいなそういうエネルギーの人
初めて会ったその人に、はじめて思っていることを話した。

金のモール紐で綴じること
学ぶことと　広げることをわけてみること

わたしは戻れるのかなぁとか考えたりする
真夏に太陽の下でもバグらずフェスとか乗り切れるくらいになりたいと思う

話を聞くと、そのひとは電車に乗れない時期もあったという
それはすごい希望になる
10月は心が元気なのに体がポロポロでつらかった　

今朝満月のあさ
夜中に寝方が悪かったのか少し右手が痺れていて
そういう時最近いつも　真っ暗な布団の中で少しだけ不安になって

このままもし右手が使えなくなったら本当に悲しい　わたしは本当にこれが好きで
これを失ったら悲しいくらいやりたいんだなとおもって
そしたら左でも描けるかもしれないし
とにかくいつ終わるかもわからないんだから
それまでは右手を使おうと思ってまた眠る

また宇宙語はいってる