那須どうぶつ王国に行ってきた話Powered by 「名取と行く!那須どうぶつ王国」

はじめに

ごあいさつ

こんにちはまたはこんばんは。わた篠です。
11/25(土)に「名取と行く!那須どうぶつ王国 日帰りバスツアー」で那須どうぶつ王国に行ってきて、めちゃめちゃ楽しかったのでちょっとした日記です。あまり動物園に行く機会がなく、ここまでのデカ動物園に行くのなんていつかの修学旅行で旭山動物園に行った以来なのでかなりわくわくでした。
↓ 素晴らしい機会をくれた最高バスツアー

まずもってキービジュアルが良すぎる。
仲谷鳰せんせえの作品が大好きなので、めちゃくちゃ嬉しい。
おい、好きなアーティストが名取のこと好きだし名取の仕事してくれるの、嬉しすぎないか?

注意

純粋な動物園訪問のレポではなく、オタク・イベント・レポとしての側面を少し含みます。また、主観的な気持ちの話が中心なので、予習として読むせんせえにはもう少しまともな情報がまとまった記事がある気がします。


出発前~那須どうぶつ王国到着

前日まで

普段はどうぶつの動画を進んでみたりするほうではありませんでしたが、配信のどうぶつ話題回は楽しいし、名取が好きなものは多分自分も楽しめるという気持ちがあったので(例えば筆者は主に名取の影響でブルアカを始めて狂い、同人やったりもしている等いろいろ)、行くことにしました。

筆者はオタクガチョウなので(?)名取とは関係なく元々友人でそれぞれ独立してリスナーになった(申し開き)名取リスナー2人を誘って行くことにしました。その後なんやかんやあって、ちょっと遠いなすどに行くきっかけを欲していた首都圏在住友人 (非せんせえ) 7人と現地合流する予定でしたが、インフルエンザ感染などで当日合流したのは3人でした。どくラジでも言っていたけどワクチンを打とうね。

友人のせんせえの一人が一眼で写真を撮っていましたが、Xが鍵垢なのでインターネットに放流されず、もったいないので記事の写真に使わせてもらいました。そいつが撮った写真にはクレジットしています。もう一人は、写真撮ったけど誰にも見せん俺だけのや、ていってくれませんでした。
なんやねん。

なすどへの移動

筆者は関西在住なので、前日に東京に移動、朝早起きして新宿に6:25ぐらいに現れました。ちょっと早く来すぎて集合場所の都庁大型バス駐車場にスタッフさん以外誰もいなかったので、もうちょいゆっくり目にきてもよかったと思います。ほかの同行者はふつうに7時前に現れました。

愉快な遠足の始まりだ!!!!

ソロ参加者だらけで馴れ合いオタクは投獄されるのでは?と思っていましたが、思ったよりたくさん複数人参加者がいました。車内はだいぶ静かめでしたが。みなさん名取のグッズをつけたりつけなかったりしていましたが、全体的に抑えめだったような気がします。どうぶつを享受しにいくという目的なのであたりまえっちゃあそうですが、ここでもなんとなく訓練されたファン層が垣間見えて良かったです。筆者はシールベタベタスマホだけでした。

7:20にバスが出発。ドライバーさんが「おはようございナース」とあいさつしてくれてちょっと嬉しくなりました。そういう歩み寄りが好きです。

その後すぐに名取のバスガイド音声が開始。あたりまえですが、ガイド音声が始まった瞬間にバス内が無会話になってワロタ(無声)。具体的内容についてネタバレは差し控えますが、スピーカーの周波数特性のせいか、子音付近が強めで声がいつもより可愛い感じに聞こえました(何?)。なんというか、バス特有のアトモスフィアがあってよい。

思ったより雑談的な質感で、どくラジと普段の配信の中間ぐらいのノリで結構いっぱいしゃべってくれました。ありがとう。
いつもの安心感ある質感での有益情報提供たすかる。

事故渋滞で遅れもありながらも佐野SAにて休憩。
ナイス景観 with オシャ椅子を撮影したり、いもフライを食べたりしました。

ここいいね~と思って撮ったナイス・ビューとビビッド椅子
朝日に輝くいもフライくん

このいもフライ、なぜ全国区にならないんだ…?中身が熱くて舌が終了するのを警戒して食べましたが、パン粉の衣が甘辛のソースだくだくになったいもがちょうどいい温度で口の中に入ってきて一瞬でペロリでした。
めちゃうま。ほかの同行者はなんか肉まん食べてました。逆張るな

佐野SA出発後も名取の音声を聞いたり、なすどの情報を見たりしながら目的地へ向かったわけですが、那須高原SAの横から謎の道を抜けて田舎道に入ると、紅葉がだいぶ濃い色になってたりする深秋の自然を車窓から眺めることができました。しばらくすると標高が上がって雪がうっすら降りた冬景色に。

到着時には外に出るとドチャクソ寒くて雪が降ってたので、これからのシーズンに向かう人は厚着していきましょう。
筆者はかなり厚着していたので大丈夫でしたが、ただ暖色で見た目あったかそうなだけでスカスカの上着を着ていた同行者は終始寒そうでした。

渋滞もあり、到着は11時ぐらいでした。

那須どうぶつ王国入国~

那須どうぶつ王国の駐車場に到着すると、チケットにもなるシールラリーの台紙、マップ、イベントリストを渡してもらいました。雪が降っていたので、車内での配布となりました。

入国してはしゃぐ人

マップ。
https://nasu-oukoku.com/wp/wp-content/themes/nasu-oukoku/assets/pdf/world/map/map202308.pdf

事前生中継を見たり、マップやイベントリストをオンラインで確認したりしてさらっと下調べはしてきたつもりでしたが、ど、どこから回ればよいのやら…。同行者たちに情報の確認はしとけよ~と言っておいたものの事前・バス内ともに細かい打ち合わせはしていません。行き当たりばったりすぎる。
Refind: Yourselfでは研究家・プランナー・賢者だったのに…。
隣に座った同行者がバス車内でやった結果ランナー・勇者・格闘家という脳筋性格がでてたのでそいつのせいにします。

とりあえず、先の日程でツアーに参加したせんせえのポストなどによると、 爆混みするからヤマネコテラスに先に行っておいたほうが良いとのことだったので、さっそく初手そこへ向かうことに(これだけは先に決めていた)。

ヤマネコテラスへ歩いているとそこに。

でかすぎるアムールトラ。でかさが伝わりにくい写真でどうも…

アムールトラ、流石トラの最大種、デカすぎる。マジの大迫力でした。しかも結構窓の近くに寄ってうろうろしてくれる。ファンサが上手。昔旭山で見たアムールトラはたまたま爆睡してたのでデカすぎという印象があまりなかったかもしれません。他のネコ科のどうぶつがいるエリアを見てから近くを通り過ぎて再び見たときには、とはいえやっぱりネコ科の動きだなあと感心しました。バカでかくてつよそうすぎてりりしいネコチャン。

そのままヤマネコテラスへ。到着が遅れて少し昼の時間に差し掛かり、まあまあ並びましたが、待ち列からカピバラがじっくり見れた(若干遠いけど)ので良かったです。

遠目から見たカピバラ。たぶん君達のほうがあったかい思いしてるぞ。
うれしい。色のデザインが秀逸なおかげか、かなりなすどに溶け込んでいた。

やっぱりツシマヤマネコ米を使ったものが食べたかったこともあり、那須和牛カレーを注文しました。ほかにノベルティ付きドリンクも注文。


うまいカレー、うまい

うん。うまい。牛肉がだいぶゴロゴロでよい。ゴロゴロでホロホロ。
蒸し野菜がいろいろ入ってるのも箸休めにありがたいし、うまみも良い感じでスパイス感もある。カレーをスパイスから調合人間ですが、久しぶりに上級日本式カレーを食べた気がします。

(撮影 一眼を持っていないほうの同行者のオタク)
唯一使わせてくれた写真がこれ

那須高原ビールとなすどのコラボビールの「ホワイトウルフ」がだいぶ気になりましたが、ノベルティ付きドリンクはノンアル~だったのでやめました。あんまりグッズ増やさない派同行者がノベルティそっちのけで飲んでてうらやましかったです。ストアラリーのシールはノベルティドリンクなしでも貰えるからね。
っていうか動物園コラボのコラボクラフトビールとか初めて聞いたわ。
ラベルがかっこいい。ビール好きな人は飲んでもいいんでは?

次はとりあえず近いのと、名取おすすめエリアと聞いていたので、保全の森へ向かうことに。

ツシマヤマネコのサゴくん (撮影 同行者のオタク)

ツシマヤマネコのサゴくん(たぶん)です。右上のほうで寝てました。

ライチョウさん
(撮影 同行者のオタク)

ライチョウ、ほんまに白い、白すぎる。
後で写真を見返すと冬毛すぎてスバールバルライチョウだかニホンライチョウだかわからん…………。ライチョウみたいぜ!と言って入ったのになんだ。
写真では撮れてないですが、赤い部分が見えた子もいたのでニホンライチョウも見たと思います……。
ともかく、かわいくてうつくしかったです。

スナネコ (撮影 同行者のオタク)

可愛すぎ生命体ことスナネコさん。
流石に超人気すぎて肉人間が群がっていたのでワイは撮影をあきらめ、肉眼に焼き付けて次のところに向かいアムールヤマネコウロチョロタイムを眺めてました。その間にオタク(三人称)が撮ってくれました。

アムールヤマネコさん。窓近くの木をず~っと往復してました。
なんか保全の森ネコチャンシリーズの中では一番シュッとしててほんのり猛獣感あった。撮影へたか?
飼育することでツシマヤマネコのリファレンスになるとのこと。

次はリスの森へ行くルートにいるどうぶつを見ました。この辺合意形成どうやってたか覚えてません。次ここ行こうぜ!いいぜ!ぐらいしかなかった。
全部ノリで動いてた。

プレーリードッグ。
撮影 (撮影 同行者のオタク)

リスの森に行く途中でプレーリードッグを見ましたが、今まで見たげっ歯類のなかで一番かわいかったかもしれません。まるっこいフォルムで草をもぐもぐしてるのもそうですが、家族の集まり方にえもいわれぬよさがありました。なんかこう、自然に画になる集まり方をしているというか…
でっかい巣に億単位まで増えるみたいな説明のパネルでさすがにビビりました。億て。

それで次はリスの森へ。

しっぽの透明感すごい
巣箱から現れるリス (撮影 同行者のオタク)
こんな感じでアクロバティックに動き回るリスを間近でみることができ、たいへんよい……

リスの森入場は2重ドアになっており、自発的に適当な人数のかたまりを作って入出場するのがなんか印象的でした。めちゃくちゃ近くでみれる、いや「居れて」うれしい。巣箱の中から急に出てきたのには全員びっくりしていたのですが、一眼所持同行者だけ撮影に成功してました。エビフライは発見できず。

このあとマヌルネコを見に行こうとしましたが、同行者含めて全員目がfusianaすぎて場所がわからん、となり、ウェットランドに行きました。
のちに非せんせえ組と合流してから場所を教えてもらいました。

道中でビーバーを見たりしました。ほんとにしっぽが平らなんだわ。

ビーバーの決定的瞬間

こっちに飛び込んできてガラスにタッチしてくれました(ビビりました)(音からいって激突ではなかったかと)。
なすどのどうぶつはファンサがうますぎる……。

ウェットランド

ウェットランドはかなり自然に近そうな環境で、頭上にも足元にもどうぶつ、といった趣で個人的に結構お気に入りの場所になりました。非せんせえ組と合流した後に、外寒いから入ろうと提案があったので2周してます。

アカカワイノシシ (撮影 同行者のオタク)

アカカワイノシシ、世界で一番美しいイノシシらしい。昔通っていた大学の近くで見たでっけえイノシシに命の危険を感じてそそくさと逃げ去ったことがある人間としては、ここまで近くでのんびり歩くイノシシを見ること自体新鮮だった。モンハンでしかそんな近くでみたことない。悠然と歩く、という形容がぴったりの雄姿でした。

ジャガー。かっこいい。
オニオオハシ (撮影 同行者のオタク) おいオタク撮影うまいな。
こいつもアニメキャラすぎる見た目をしております。
クロエリセイタカシギさん。2周目のときにすっごい足元を歩きまくっていた。
来国者が囲まないようによけていたのが印象的。ここでは人間はいさせてもらう側だ。
コツメカワウソ。なんか群れがうにょうにょした塊を形成していた。たーのしー!
ご存知ワオキツネザル。2周目に来たときに、農学修士オタク同行者(非せんせえ)が飼育員さんに食性の話を聞いていてよかった。イモ科の葉っぱはシュウ酸まみれなので食べないらしい。
バトルモード!!!!!!!
威嚇行動を見れるなんて、ちょっと大自然すぎるな。
いろんなどうぶつが混ざって飼育されているウェットランドならではかもしれん。

その次は、たまたまバスの列が皆無ですぐ出発できそうだったので王国ファームへ向かいました。無計画。

実はヤマネコテラスから出るころには同行者非せんせえ組が入国していたようなのですが、どうぶつに夢中でしばらくガン無視していて別行動だったため(ひどい)、ここらで合流することにしました。

バスからすぐ出たところにヒツジがいっぱいいるため、合流までの時間はじっくりヒツジを見ることができました。

ヒツジファーム

コリデール種のヒツジ (撮影 同行者のオタク)

偶蹄類の瞳孔が横長の四角なのは不知火カヤさんの考察をみてそういえばそうだわとなったのを思い出したので確かめました。

おやつをあげるワイの図 (撮影 同行者のオタク、トリミングした)
髪の毛が見えているので謎のポーズでおやつをあげていることがわかる

おやつやり人間はキッズが多かったのですが、そこに混ざっておやつをあげました。みんながっついているけどパワーの強弱があり、適当にあげると食べるのが一匹に集中しそうな感じがしたので、近づいたり離れたりして別個体にあげました。頑張って柵の隙間から首を伸ばして食べようとしてくるので、柵から微妙な距離におやつスコップを持つのはやめましょう。後ろから見ていた同行者に指摘されました。すまん……。

足が短くて…もさっと感がありかわいい

どさんこ広場

フタコブラクダ
フタコブラクダ (撮影 同行者のオタク)

フタコブラクダ。想像よりもかなりでかくて全員ビビってました。
よだれを柵にひたすらこすりつける動作を繰り返しており、そのときの口のもしょもしょ具合が印象的。

猛禽の森

猛禽、凛々しい。BROADが見たかった…………

ハクトウワシ。アイコニックな見た目をしておりアメリカの国鳥なのも頷ける。
(撮影 同行者のオタク)

ヴァレーブラックノーズシープ!
詠唱したくなる名前。
マップでどうぶつの名前だけなのがヴァレーブラックノーズシープとニホンカモシカだけなのがなんかおもろい。

ヴァレーブラックノーズシープさん。角がかっこいい。
ヴァレーブラックノーズシープさん2。

ヴァレーブラックノーズシープはかわいさ特化に思わせといて角がかっこいいというのがナイスでした。おやつも上げましたグヘヘ(写真なし)

アルパカの丘にいたヒツジ (撮影 同行者のオタク)

バスおりたてのエリアとはべつのエリアにいたヒツジたち。バスおりたてエリアのヒツジたちは結構うろうろしてたけど、こっちは集団でそれぞれの個体は違う向きで立った状態でほとんど動かなかった。どういう性質なんだ。
なんか世界がバグったみたいだ……。

ファームエリアをぐるっと回りながら、1人がベーコン串を買ったら同行者たちが堰を切ったように買ってるのを眺めたりして、たどり着いた先は

ふれあいうさぎ広場

おい!!!!!!!もふもふすぎます!!!!!!!
うおおおおおおおおおおおおおおおおお

ふれあいウサギひろばです。筆者はどうぶつの動画はあまり自分では見にいかないと言いましたが、例外的にうさぎの動画は見にいくことがある程度にうさぎが好きなのでニヤニヤしながら突入しました。同行者のオタクたちが持ち込み不能のベーコン串所持で食べるまで入れないのを尻目におやつをあげたり、ナデナデしたりしてふれあい・堪能させていただきました。
う~んちょっともふもふすぎるな。キモオタクなのでここでのオタクとの会話に「うるさいですね…」を挟んでいました。

王国ファームをぐるっと見たので、再び王国タウンへ。
目が節穴で見つけられなかったマヌルネコの場所を、節穴具合を煽られつつ現地合流組に教えてもらい、見ることができました。

マヌル・アマルハン

常時フェレンゲルシュターデン現象 (撮影 同行者のオタク)

ここでもかなりの人間が群がっていたので筆者は肉眼に焼き付けるにとどめました。謎の方向をじつと見てゐました。フォルムが他のネコチャンとはだいぶ異なり、まるっとしているのに高貴な感じの佇まいで、良かったです。

アジアの森

(撮影 同行者のオタク)

レッサーパンダ。ちょっとこの生き物ぬいぐるみすぎるな。
可愛いけどネコ科ではないのでネコの動きではないと一眼所持オタクが言っていました。それはそうすぎる感想ありがとう。
レッサーパンダのレッサーはレッサーデーモンのレッサーと同じで小型。

ビントロング。特有のにおいは鼻がつまっていたのかよくわからんでした…。体が長いので歩き方がぬるりとしていて特徴的。

次はオオカミの丘へ。マップ的に謎の動きをしています。

ホッキョクオオカミ。
首を下げるとイッヌ感があるが、爪の攻撃力が高そうである。
なんか神聖な感じがある

ファンサの神。ガラスの近くでお座りしてくれています。イッヌに近いので、可愛さはあるのですが、かっこよさに加えて不思議となんか神聖さというか高貴さというか…を感じました。

このへんで、たいへんなことに気が付きます。
どうぶつのあまりの良さにあてられた状態、いわばどうぶつ酔いによって
名取のガイド音声の存在を忘却の彼方へ飛ばしていたのです!あほ?
名取、好きな物事について話すのうまいからな~~~とか言って本当に楽しみにしてた漏れ、マジでどこへ行った……???
同行者もみんな忘れてましたが……

ケア

羽根がふつくしい…
ふつくしい… (撮影 同行者のオタク)

メチャ・賢・鳥、ケア。
見に来た時はサッシをくちばしでゴリゴリやってました。破壊?羽の裏の綺麗な赤は見られませんでした…。

その次はペンギンビレッジ

フンボルトペンギン (撮影 同行者のオタク)
  (撮影 同行者のオタク)

ペンギンがわらわらといてベネ。
写真ないけどオットセイのデケエ鳴き声を聴いてサンプリングするか?とか言っている同行者オタクがいました。音楽制作オタクの口癖。

ここで外が寒すぎて、もう一度ウェットランドへいきました (2周目なので写真は1周目にマージした)

カピバラを遠巻きにしかみていなかったし、近くまで行ける時間になっていたうえに人が少なかったので、カピバラの森へ。はいれるとわかった瞬間の同行者オタクたちの盛り上がりが良かった。好きすぎか?

近い。デカい。
気持ち良さそうすぎる。当日はりんごを大量に入れるDayだったようです。 (撮影 同行者のオタク)

柵なしで近寄れる中では一番デカいのではないでしょうか。お湯からヌッと上がってくるのがよかったです。身体のデカさに対して君足細くない?半水棲なので浮力を利用する前提の構造なのかも。

ここで、残り35分ぐらいになっていたので、爆速ストアラリーシール回収が始まりました。このへんからRTAだったので写真があんまりない。

ありがとうございます。

ピアポルタで名取コラボグッズに加えてヴァレーブラックノーズシープぬいやらなんやらをぐるぐる目で爆速爆買いしていたら同行者にドン引きされました。

また、ピアポルタの名取コラボグッズコーナーで「名取のどうぶつどうなっとりますか?」CMを見られました。普段地上波のテレビを全く見ない、そもそも見られないので嬉しかったです。ナイス・どうぶつだじゃれ川柳を披露するよそ行き名取で質感良かった。どうやらこの画面は設置されたばかりのようです。ラッキーでした。

コムリーでもしめやかにぬいを購入し、ストアラリーを制覇。
どうやら我々以外もギリギリにラリーをクリアするせんせえがまあまあいたようで、けっこうな人数がハロー・マイ・ステーショナリーセットのバッグを持っていてウケました。まあ、漏れも持ってたけど。

手ブレから伝わる急ぎ感1


手ブレから伝わる急ぎ感2


15:30なのにこの哀愁である。さらば…

帰路

レンタカーで来た友人たちと別れ、なすどを出発して、さいごの名取のバスガイド音声を聞きました。お疲れのせんせえに配慮された短めで落ち着いた感じの音声で、「終わっちゃったな…」としみじみとした気持ちになりました。実際満足感のある心地よい疲労にさらされました。

同行者も疲れており会話する体力も乏しいため、どうぶつ王国内で聞き逃した部分のガイド音声を聞きながら今日の思い出を反芻していました。どうぶつ酔いから醒め、疲れて冷静になった私は、ガイド音声がインターネットのネタをなるべく排除して構成されていることにしみじみ感じ入っていました。いつもの軽妙な言い回しの魅力だけはそのままに、どうぶつの魅力をブーストする役割に徹していました。それこそが名取自身の魅力なのです。
おい名取、誰が聴いても楽しいガイド音声だぞ。

まあまあ渋滞していましたが、羽生PAへ到着。だいぶ江戸時代っぽくて、シュバババッとかサササッとかの久田イズナごっこがつい口から出ました。ここが百鬼夜行連合学院ですか。シズコが商売してそう。
写真を撮る余裕はほぼ使い切りましたが…。

謎の食いもん

一本うどんはかなり謎の食べ物でした。
表皮は味しみしみで、芯の方にいくにつれて徐々に固くなり、中心はうまさLv.100の消しゴムといった食感でした。出てきた喩えはアレでしたが、薬味のネギのアシストもあっておいしかったです。

その後つつがなく新宿に到着、せんせえは散り散りになってゆきました。
別に話したりはしていないが、なんとなく寂しいような…気分に。

同行者せんせえとはその後酒を飲みに行きましたとさ。疲れどこいった。

まとめ

全体的な感想

コラボきっかけで行くことになった那須どうぶつ王国ですが、
ま~~~~じで楽しかったです。どうぶつ、オモロすぎ。
かなり名取そっちのけでどうぶつを享受しまくってしまいました。
コラボ……??

那須どうぶつ王国のどうぶつ、猛獣・猛禽以外は本当に近くで見れる、というか「居れる」という感覚で、すごいな~と思いました。そういう経験が全くないというわけではなかったのですが、リスの森やウェットランドなどのより自然に近そうな、どうぶつ本位な展示手法が良かったです。

バスツアーの旅程では、そうでなくとも一日では、到底しゃぶりつくせないなすどの異常なコンテンツ量に舌を巻きました。ただ、不完全燃焼感はなくて、燃焼できるキャパは燃やし尽くした感じです。終わった瞬間は爽快そのもので、こうやってレポを書いてるときにやり残したことをいっぱい見つけて、ぐぬぬ…と言っています。関西在住なのでおいそれとは行けないですが、機会をみつけて再訪したいです。3/7 周辺に行けたらいいな…?その前に神戸に住んでたときにちょっと行ってみたいと言いながら結局行かなかった神戸どうぶつ王国(親会社が共通)行けよな。

最後に、こんな素晴らしい機会をくれた名取さなさんと那須どうぶつ王国の皆さん、バスのドライバーさんなど関係者の皆さん、そしてなによりどうぶつたち、ありがとうございました。

反省リスト

  • イベントパフォーマンス系をすべてすっぽかしたので、次回は絶対何かは見たい。惜しむらくはコラボ期間中だともうファームに行けないので、BROADが見れないこと。あの猛禽たちが空を翔るの見たすぎ

  • サーバルがなんかいらっしゃらなかったので、見れていない

  • たぶん熱帯の森をすっぽかした

  • お土産をじっくり見る時間がなかった

  • 名取のガイド音声なしで見ちゃったどうぶつが多すぎる(8割?)

  • 名取のサイン入りポスターを見逃した←おいアホ

  • 等々…

その場のノリで動く楽しさとやり残し量はトレードオフの関係にあります。計画を適度に立てて行動してね。
それではまたインターネットでお会いしましょう。バイバイ。

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