初めまして

私は現在日本在住の28歳女。2019年9月からオーストラリアのブリベベンという場所に2年間留学していて、つい最近(2021年10月)に帰国。

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帰国時は、日本の素晴らしいサービスと美味しくて安い食事に感動の連続。隔離期間中にクレジットカードの磁気不良でスーパーで買い物ができなかったのは辛かったですが、、メルペイのID機能でなんとか生き抜きました!

本日は、帰国した際の入国の流れと隔離生活での暇つぶし方法をご紹介します。

私が帰国したのは、10月8日。実際に日本に到着したのは9日の午前中でした。その当時ワクチンを摂取していれば10日間に隔離期間が短縮されるとニュースで報道されていましたが、私の場合は「摂取後14日間経っていない」かつ「オーストラリアは対象国ではない」ということで、14日間の待機となりました。

実は、オーストラリアを出国するときからソワソワしていた私。コロナウイルスのおかげで警備が厳重なのです。また、提出・提示しないといけない書類もあり、ドキドキドキドキしていました。実際ブリスベンからシドニーまで行く飛行機にチェックインをする際、担当スタッフが私の名前をシステムに入れたところヒットせず、冷や汗をかきました。(その時は隣にいたホストブラザーが助けてくれました)

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ちなみにこちらシドニーの空港の様子。ロックダウン中ということで人は、、、いませんでした。

今回私が利用したフライトは、、

「ブリスベン→シドニー→羽田→(隔離後)福岡」

隔離期間も含めると合計15日間。やはり隔離はかなりキツかったです。私は、引きこもる生活に特に抵抗感が無い人間だと思っていました。ブリスベンで度々経験したロックダウンでは不便を感じることもなく生活していました。ただ、今回の隔離は必要不可欠なこと以外は外出禁止ということで、気分転換に散歩をしたりお菓子を買いに度々外出したりということは禁止なのです。また、初めての土地で知り合いもおらず、1日中狭い隔離部屋にいました。私が15日間過ごした部屋はこちらです。

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最初の3日間は大丈夫でしたが、3日目の夜あたりから精神がおかしくなってきました。なんだか、とても自由な牢屋のような感覚。毎日毎日同じ景色ほんの少しのスペースをいったりきたりして非常にキツかったです。約6万円という格安で隔離ホテルを抑えたので、部屋の広さに文句は言えません。

その間私が何をしていたかと言いますと、ズバリ、勉強していました。WEBデザインに興味があった私、「TechAcademy」というオンラインコースに登録をして一日平均6−7時間ほどパソコンと向かい合っていました。

隔離の時間、外に出たくても出られないということを事前に知っていたので対策としてオンラインコースという自己投資をしました。が、それにしてもキツかったです。椅子に座って一日中勉強する中で、気分転換はYoutube、部屋の中を散歩したくても、歩けるスペースは冗談抜きで5歩程度。途中気がおかしくなりそうでした。もし、隔離の予定がある方は予算に余裕があれば少し広めの部屋(少なくとも歩くスペースがある部屋)を手配するといいかもです!

もともとエキササイズが好きなので、HIITと呼ばれるエキササイズもしていました。なので、朝起きての大体のルーティンは①起床②洗顔③体操ストレッチ+HIIT④Webデザイン勉強(途中途中で食事+youtube休憩)⑤TV(主に深夜番組)⑥就寝という流れでした!

てな感じで隔離を過ごしましたが、時間を気にせずに久しぶりの友人と電話をしたり、夜遅くまで起きていたり、朝遅くまで寝てみたり普段あまり使えない時間の使い方をしたので新鮮な体験だったなとも思います。

本日は、主に隔離に関しての記事でした。これから、オーストラリアでの生活や日本帰国後の就職活動などの記事も書こうかなと思います。


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