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私に好かれた所で自信にもならない。

題名にある、「私に好かれた所で自信にもならない。」は元恋人と付き合っていて、感じたことだ。

「私に好かれた所で自信にもならない。」と思うには、「私に好かれれば自信になる」という思い上がりがあった。

元恋人は、たぶんめちゃくちゃ自己肯定感が低かった。更に病気で参っていて、思うように動けないことから更に自分への自信を失っていたと思う。

そんな彼に、私は心配の連絡したり、ご飯を持って行ったり、買い物していったり、泊まらせてもらったり(※迷惑、いやぜんぶ迷惑)できること・やりたいことをやっていた。

遠慮する元恋人に、「自分のこと好きなやついんな〜」くらいに思っておいてよ。と言った。まあそう言った数ヶ月後に別れを切り出したのは私なんだけど。自己中すぎる。
その時の私は、その人の自信になりたかった。安心してほしかった。

たぶん、私も相手にそうして欲しかったんだと思う。この人に好かれているから大丈夫だ、と思いたかった。でも、「好かれた所で自信にもならない」は私にとってもそうで。元恋人が私を好きでいても、私は自信を持てない。

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