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超個人的なイングヴェイマルムスティーンの好きなアルバムベスト6

皆さんイングヴェイマルムスティーン好きですか?
僕はもう過去にどれだけ聴いたのか忘れたくらい聴きまくっていて、沢山メタルバンドのアルバムを聴いても結局戻って来る程に好きですw

何だかんだ彼のギタープレイは格好いいです!!
手癖がどうとか、事故後のプレイが荒いとか、同じフレーズの使い回しでマンネリだとか。そんなの超える程に彼の才能は素晴しい物があります。
その他諸々の彼のエピソードのせいで、メタルを聴かない人でも彼の伝説くらいは耳にしたことがあるはずw

そんな多くの人に愛されたイングヴェイマルムスティーン
今日は僕が超偏見、超個人的な見解で選ぶベスト6をやらせて下さい!

とはいっても、日に日に気分によって好みが大きく変わるので一概にはこれとは言い難いですが、まぁ大まかにこんなランキングって感じで見て下さい〜


それでは先ずベスト6から…


イングヴェイ作品の中で一番ジャケがカッコいい気がする(他が酷いだけだが)

記念すべき第6位はエクリプスです。
イングヴェイ作品では第5作目のアルバムですね!
前作オデッセイの成功から一転、なんとメンバーが殆どスウェーデン人と一新して作成された作品です。
正直ジョー・リン・ターナーが偉大すぎて、今作のボーカリスト「ヨラン・エドマン」が少し評価が悪いらしいですが、僕自身ヨラン・エドマンの声は凄く好きです!
何と言っても良くも悪くもヨーロッパらしい声質と、逆に歌唱力が…と言われてる点が僕自楽曲と上手くマッチしている気がして好きでした。楽曲もとてもクラシカルでヨーロッパ色が強い。イングヴェイ作品の中で少し影が薄い楽曲が多いかもしれないですが、聴き込めば聴き込む程に良さがわかってくるスルメ盤でもある感じがします。
めちゃくちゃジミヘン調のベッドルームアイズが異色を放っていますが、これがまたカッコいいんですよね!でもヨランの歌声のヨーロピアンな色が合わさってジミヘン過ぎないあくまでもイングヴェイらしさを残していて良いです!


ベスト5は…


出ました!ネタジャケwwイングヴェイを真似するならば定番のこのポーズ。始めてCD屋で手に取った時僕は苦笑いをしてしまいました


第5位はファイアーアンドアイスです。
このアルバムははっきりと好き嫌いが分かれる作品となっていて。駄作と呼ぶ人もいれば良作と呼ぶ人もいる作品かなって印象です。
イングヴェイ作品の中では楽曲数も多いですし、正直捨て曲もありますが、でもいい曲はいい曲というアルバムです
先程のエクリプスから続いて第7作目とな本作。
今回もヨラン・エドマンが担当していますが、この2作を聴いて彼のファンになってしまいました!
僕は根っからのヨーロッパサウンド好みなのか、ヨラン・エドマンの声は非常に刺さります。まぁこちらはアメリカンハードロック色は強いですが。
No MercyやForever is A Longtimeの疾走曲はイングヴェイの真骨頂といった感じですが、中だるみする曲は少し怠い…。(少しだらけるインスト曲もしかり)でも、それを差し引いても総合的に見ればいい作品だなと思います!
なんて言っても始めて買った作品なので、思い出補修的な部分もありかなと思いこの作品を選びました!


ベスト4は…


ほっぺたを噛んで頬をこけさす技法を取り入れたジャケ!

第5位はフェイシングジ・アニマルズです!
この作品はとにかく思い出が深いです。交通事故を起こして入院中。暇を持て余していた時に妹が家からIpodを持ってきてくれて、シャッフルした際に一発目に聞いたタイトルトラックの「Facing Animal」は僕に大きな衝撃を与えてくれました!イングヴェイ作品の中でもとりわけヘヴィーメタル臭が強い今作。特にマッツ・レヴィンの声のカッコ良さは多分歴代ヴォーカリスト1だと思っています。
歴代ヴォーカリストで一番の声量を誇るのはマイクべセーラですが、僕的には彼の声のほうが好きです!
少ししゃがれたハスキーさもあるのに、バラード曲ではしっとりと歌える。めちゃくちゃ好きなボーカリストなんですよ!今までのイングヴェイ作品らしさが薄れていますが、それでもマンネリ化しつつあった楽曲から進化した印象が強いです。現にネオ・クラシカルな楽曲ばかり聞いてると間にこの作品を挟んでしまいますからね。
エネミーとマイリザレクションのイントロがすっごく好きで、この2曲は絶対にライブで聞きたいです。
リフもかなりかっこよく、ポイズンインザヴェインはメタラー必聴です。強いて言うならば少しイングヴェイらしさはあまりない気がします。古参のファンからすれば商業に走ったと思われるかなと言われそうなのが玉にキズなのかも。


さあベスト3は…



音楽室に並べても半日位はバレなそうなジャケ


第3位はオデッセイです!
第4作目となる今作。僕が最も好きなボーカリストであるジョー・リン・ターナーが参加した作品で。
もうね、一曲目から好きですwwライジングフォースのイントロのブゥーーーンってところから心臓ドキドキ。
マシンガンの様なスネアから、イントロのギター🎸
ああーーキタキターって叫びたくなるほどに大好きです!
まさかこれが交通事故復帰後の一作目とは思えない勢いがある作品ですね!まぁプレイが荒いとは言われますが、でもあんな事故に遭ってここまで出来る人おるんかなって思いますよ!
何よりもまぁジョー・リン・ターナーかっこいいですね!!
ハスキーなのにとーっても甘くてセクシー。
特に2曲目のホールド・オンの色気はヤバくないですかw
こんなの近くで歌われて恋に落ちない乙女はいないでしょ。しかもイケメンだし。ジョー・リン・ターナーはレインボーの印象が強いですが、兎に角アクの強いギタリストばかりと関わって大変そうですねw

イングヴェイ調のネオクラシカルからポップ。そしてインスト曲からヘヴィー調まで兎に角楽曲のバラエティに富んでいます!実際このアルバムは一番聴いている作品かもしれません。迷ったらオデッセイってくらい、作業中は迷わずかけちゃいますね〜。出切れば長い事ジョー・リン・ターナーに在籍してほしかったけど、流石はインギー長続きしませんね…。ソウルメイトとか言っていてたのに…


次!ベスト2位は…


犬神家の一族のあのシーンからインスピレーション得たそうです(嘘です)

ベスト2はRising Forceです!
イングヴェイを語るうえでかかせない代表曲。
ファービヨンドザサンが収録された本作。兎に角インスト曲が格好いい!!イングヴェイ作品の中で最もネオクラシカルしてて勢いがある作品です!ジェフ・スコット・ソートの声のカッコ良さもピカイチで、始めて聴いたときはなんてカッコいい声なんだと思いました!
身長も高く、長身のイングヴェイと並んでも劣る事のない風貌に加えて声もパワフルでかっこいいんですよね!

兎に角イングヴェイのインスト聴きたければ、ブラックスター、ファービヨンドザ・サン、イヴィルアイの3作を聴いとけと思える程に恰好いい。特にイヴィルアイのギターリフはマジで格好いいです!!変調してからの変速リズムパターン。簡単そうに見えてかなりの難易度を誇るリフを涼しい顔で弾きこなすイングヴェイがカッコよすぎて…。
そうそうイケメンな彼を見るならばこの頃のライブを見ましょう!イングヴェイってこんなにカッコ良かったの!?ってなりますよw3、6以外全てインストですが、イングヴェイを知るには十分過ぎる程の内容です!
これから一生語り継がれていくのにふさわしい作品ですね!!


さあラスト。第1位は…


ごめんなさい…。コメントに困ります。

第1位はトリロジーです!!
まぁこれは言わずもがな。いいに決まっていますね!!
超かっこいいです!
本格的にイングヴェイにのめり込めたのは間違いなくトリロジーで、いや〜イングヴェイってすんげえギタリストだなと思いまして、実はバンドスコアまで買っちゃった位なんです。そして引っ越しの際に無くして、今もガチ探し中ですwあんだけ家宝にするほど大事にしていたのに(知らない間にブックオフに売られた説が有望)

ボーカリストイチ好きな声のマーク・ボールズ。
トリロジーに戻って来ると何だか実家に帰って来たような安心感がありますwめちゃくちゃ良いボーカリストだったのに脱退したり戻ったりを繰り返した挙げ句、ロイヤル・ハントのボーカルに加入しました。なので彼はどちらかと言えばロイヤル・ハント印象が強いですw

楽曲もまぁ申し分ないですね!
イングヴェイ聴きたい人には取り敢えずトリロジーを薦める。これで間違いはないですね!ユードトリメンバーのヨーロピアンハードロック、ライアーのレインボー感、クイーンイン・ラブのリフのカッコ良さ、フライングの泣きのインスト。そして最強のインスト曲トリロジースーツ。

兎に角穴がない程に両曲ばかり!!
出切ればトリロジーみたいなアルバムを後3作位聴きたかったのは正直な所です!!何だかんだトリロジーを超える作品はないだろうと僕は思います!
年々似たりよったりなリフ回しが目立つと言われているのも、多分トリロジーでかなり精密に作り込まれた楽曲のせいでしょうね!兎に角こだわって作っていた感が強いです!!
やっぱりこの作品はずーっと長く聴けますね!!

大好き過ぎる作品なんです!!


さて、どうだったでしょうか?
僕はめちゃくちゃ語れる程にイングヴェイ詳しくはないので、どこかニワカ入っていますがそれでも頑張ってランキングを作って見ました!
もし、俺はこの作品がこのランクに入るぜ?お前のランキングは駄目だと思うイングヴェイフリークの方、是非ともこの作品はというお声を頂けると有り難いです!

やっぱり何だかんだイングヴェイは凄い!
これだけ生を感じられるギタリストはいないですよ!
音が生きていると言いましょうか、彼のギターの1音1音がまるで意思を持ち歌っているかの様に感じられます!!
彼はナンバーワンかつオンリーワンなギタリストですよね

僕はきっと一生彼の曲を聴いて、彼のプレイに憧れ続けると思います!


あ、でも流石に彼の歌声だけは受け付けません…

神様お願いですイングヴェイのバンドに専属で良いのでボーカリストをつけて下さい…


それではまたー🤟🤟🤟🤟




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