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香港版iPhone 12 Pro Maxを手に入れた!

 海外で使うのに香港版のiPhoneを買った。


 香港版iPhone 12 Pro Maxの特徴は

 1.SIMカードが2枚挿せる 

 日本国内版はSIMカード1枚+eSIMの構成になってるが香港版はSIMカードが2枚挿せるようになっている。eSIMを採用するキャリアも増えてきてるけど、SIMカードの方が選択肢が多い。日本ではドコモがアハモでデータ通信の海外ローミングも始めるので、ドコモのSIMカードを挿しておいて海外では現地の電話番号を手に入れるためにSIMカードを購入する運用にしたい。


 2.カメラのシャッター音を調整できる

 香港版は音量ボタンでシャッター音を調整できる。国内版は常にシャッター音が鳴る。なぜこんな仕様になっているのか?「なぜバシャバシャ音立てて写真を撮るんだ?」って聞かれてなんで答えればいいんだ?「盗撮の国からやってきたからです」って答えさせるのか?これは本当に恥ずかしいし他人へ迷惑。


 3.通信バンドが違う

 国内版とはサポートする周波数帯がいくつか違う。渡航先で使うのがあればいいんだろうけど統一して欲しいものです。


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 箱は変わらない。ACアダプターがないと箱が世界共通にできる。


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 注意書きは現地の言葉で書かざるを得ないけどシールで対応してる。


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 SIMカードが表裏で2枚挿せる。裏側はゴムパーツで脱落しにくいようにしてある。


 ちなみに、日本国内で使うには技適マークが必要。外国の方が持ち込むスマートフォンについては入国から90日は使用できるという謎のルールがある。香港版のiPhone12Proは国内で常用できない。ちなみに、香港版iPhoneSEは事情が違って技適ある代わりにeSIMになってるらしい。買う気がある人は確認した方がいい。

 昔と違って今ではSIMフリー端末が国内で買えるし、ロック解除もできるので海外版のiPhone買うメリットも少ないですが、移住や旅行、留学など考えてる人は現地の端末をチェックしてみては?



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