見出し画像

DMCSで失敗しない為のnote

こんにちは。うぇしるです。

このnoteはCSに参加するにあたって自衛の為に行なっている事や、して欲しい事のまとめになります。
今からCSに参加したい方や、まだ競技慣れしていない方への参考になればと思います。

1.準備編

CSのエントリー方法や、持ち物は公式ホームページで詳しく載っていますのでそちらをご参考下さい。

このnoteでは載っていないことを書いていきます。

1.スリーブを綺麗に保つ

皆さん、スリーブは綺麗なものを使用していますか?
調整やフリー対戦で回しに回し、クタクタのボロボロのままではありませんか?
僕がCSで対面する方の半数は正直競技向けの状態ではありません。
オーバースリーブが摩耗していたり、深めのキズが入っていて区別ができるものも多々あります。
そういうスリーブを見つけ次第ジャッジを呼び判断を仰ぐのが僕の日課になっています。
ジャッジの方に"スリーブ警察"と言われる程…
ですが交換不要と判断される事は数える程度しか無いので無駄なジャッジコールだとは思っていません。

今までスリーブでマークド(傷や状態で区別できる状態)と判断された事が3度あります。
もし試合が終わった後に判っても何も言えません。
自分のスリーブはCS前にしっかりと確認し、マークドが疑われる様な状態ではないか確認しましょう。
同時に対戦前のシャッフルでもお互いのスリーブは確認する習慣をつけましょう。
DMP全員が不正をしない保証はありません。
むしろ疑う気持ちを持ってシャッフルしたほうが良いです。

どのような状態のスリーブはマークド扱いになるのかですが
・裂けている
一目瞭然です。触っても解ります。
・折れている
角折れが多いです。それが1枚や4枚だとゴゴゴやガガガが積み込めますね?
・深いキズがついている
なんで?ってくらい解りやすいキズがついている人居ます。なんで?
・一部だけ綺麗なスリーブ
汚れたスリーブの一部だけを替えたら数枚だけ綺麗になります。これマークドになっちゃうので替えるときは40枚交換しましょう。
・オーバースリーブの裏表が統一されていない
裁断の方向が違うので横から見たら判別出来ちゃいます。結構ありがちなので交換する際は裏表が入れ替わらないようにしましょう。
・ロットが違う
同じ商品のスリーブを別々の袋から取り出して使用すると製造ロットが違うのでサイズ違いや裁断違いで判断できる状態になります。別ロットとは混ぜないように注意してください。

いや、スリーブ面倒くさいですね…
ですが疑われない為の自衛です。気を付ける癖を付けましょう。

僕は週に1度くらいのペースで入れ替えます。
参考にしてみてください。


2.デッキシートを用意する

デッキメーカーで用意しましょう。
デッキチェックの際に誤字や文字が汚い等ではじかれる事がなくなります。

CSのデッキ提出方法も都度確認しましょう。
DMPランキングに記載されています。

ダリアCS様 チェックインと同時にオンラインでの提出。解りやすいです。
デッキリストのみの表記の為、紙での提出

デッキシートを紙で提出する際は印刷が必要です。
その際はセブンイレブンのネットプリントを使用して印刷するのが簡単でおススメです。
QRコード化する事が出来るので人に頼むのも楽です( ^)o(^ )

自分のデッキがデッキシートと同じか何度も確認しましょう。
ここを怠ると決勝トーナメントへ進出してもペナルティが与えられます。
勿体ないですよね。何度も確認しましょう。

僕は1度、友人に印刷を頼みレシピ不備を起こしました。
可能であれば自分で印刷しましょう。


3.移動方法を調べる

公共交通機関を利用するのであれば時刻表を事前に確認しましょう。
車移動であればGoogleMAPで調べると時間が出ます。
両移動手段共に30分は余裕を持って行きましょう。
遅刻すると運営に迷惑がかかります。


4.出れないならキャンセルをする

前日までにCSに参加出来ない事が解っていればキャンセルをしましょう。
もしかしたら用事が早く終わって参加出来るかも?とかでキャンセルせずにドタキャンになると多数の方に迷惑がかかります。
参加費は売り上げです。あなた1人の参加費が無くなるだけでも店舗の損失になり最悪の場合、採算が取れない等の理由でCSが無くなる可能性があります。
大袈裟に言いましたがDMCSはランキングの兼ね合いもあり参加人数が重要になります。


2.当日編

1.キャンセル申請をする

当日キャンセルはキャンセル申請になります。
DMPランキングで申請してもドタキャン扱いになる事が多い為、店舗やジャッジに直接連絡するのも手です。
ドタキャンよくない。絶対。


2.風呂に入る

くせぇプレイヤーが多いです。
前日、当日に風呂に入ってもくせぇです。
僕もくせぇかもしれません。
かもしれないでボディシートとデオドラントは常備しています。
参考にしてみてください。

※アフィリエイトリンクではありません。


3.対戦編

1.対戦相手に挨拶をする

同時にマッチングが合っているかを確認しましょう。
挨拶しないプレイヤーが一部居ますがイメージ悪いです。
いくら強くてもマナーがなってなくては意味がないです。
友達いらないからいいです?
カードゲームは2人で行うゲームです。
即刻やめて家でゲームしててください。カチカチ


2.対戦相手のデッキを確認する

枚数を確認すると同時にスリーブも確認しましょう。
不正をされない為の自衛です。
もし1-1にあったような不備があった場合は対戦相手に伝えて手を止めてジャッジを呼び判断してもらいましょう。

シャッフルする際は
・縦に向けない(デッキ下を見て固定するイカサマがある)
・カードを弾いて音を鳴らさない(レアリティによって硬いカードがあり判別できかねない)

対戦相手のカードは自分のカード以上に大切に扱いましょう


3.何かあればジャッジを呼ぶ

・裁定がわからない
・カード名がわからない(エモーショナルハードコアの宣言等)
・テキストが見たい(ジャストダイバー等)
・相手のループ証明が理解できない
etc.

わからない事があれば気軽にジャッジを呼びましょう
呼ばれる為にジャッジが給料をもらって会場に居ます。
ユーザー間で解決しても良いことはありません。
ジャッジ様いつもありがとうございます。


4.宣言は相手に伝わるように

対戦相手は人です。
聞き洩らしもします。
なるべく相手に伝わるように宣言しましょう。

話題のこいつ

2つとも使用するのであればハンドサインで2としながら宣言するのも良いです。
視覚と聴覚に訴えて宣言を確実に通しましょう。

コロナの影響でパーテーションが設置されている会場も珍しくなく、宣言が聞こえなかった等のトラブルは多々あります。
アナログゲームの悪いところではありますが対戦相手も人です。
相手に伝わらない宣言はしないようにしましょう。
もしトラブルになった際はジャッジを呼びましょう。


5.イカサマと疑われる行為をしない

・デドダム等で見ている山札のカードと同時に手札を持つ
・シールドと手札を同時に持つ
・複数枚ドローするときに相手に枚数確認をせずに手札にいれる
・マナタップを行わない
・自分のターンの開始時でもないのにマナをアンタップする
・カードを落としてすぐ拾う
・手札を机の下に隠す
etc.
これ、結構やりがちです。
疑われる様な行為をしないようにしましょう。


6.口三味線をしない

Q.口三味線(くちじゃみせん)って?
A.対戦中に無駄な情報を喋り集中力を乱させる行為

ブラフとは違います。
これ大阪に一定数いるんですけど想像以上に不快です。
癖になっている人は治しましょう。


7.挨拶をする

試合が終われば「ありがとうございました」と相手に伝えましょう。
1人が勝てば1人が負けるのがカードゲームです。
試合内容に不満があり不機嫌になることもあります。
ですが試合は挨拶で始まり挨拶で終わりましょう。
愚痴は終わった後の飲みでの肴にしましょう。


4.最後に

色々書きましたがDMは競技シーンに初心者が参入しやすいのが良いゲームである点の一つだと思っています。
失敗して学んでいくのも手段だと思いますので上記の事は軽く頭に入れて会場に居る先輩DMPの胸を借りるつもりでガンガン参加していきましょう。
何度も参加していれば輪も広がります。
友人を増やすのがカードゲームの醍醐味だと僕は考えています。
ガンガン友達を作って楽しいDMライフを送りましょう!

おわり


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?