音楽と私。時には1stヴァイオリン、時には2ndヴァイオリン、時にはヴィオラでありたい。

最近バッタバタすぎて
心を亡くしそうだったので、
寝る前につらつらと物書き。

意味もなく、音楽について。
夏から音楽熱高まり、約2名の方に
やたら暑苦しい音楽愛をぶちまけて
楽しい!をしてたんですけど、

9月言っちゃうと忙しすぎて
しかも久しぶりに微熱出すし
ご飯食べる量減るし
熱のせいでシャワーばかりだし
これはいかん。

と思って
ゆーっくり湯船つかって微睡みで
自分と音楽について愛を語ろう。
音楽について語らないと死ぬのか?
この人間は?

自分でも少々気持ち悪いと思いながら
その変人具合を笑って受け止めてくれる人たちに出会えたので、音楽はやっぱり私になくてならないもの。


元々はクラシックとロックが好き。
たぶん、ゲーム音楽が根底なのと
4歳児で初めて自発的に歌った曲は
L'Arc~en~CielのHONEYだったそうな。

兄に、姉の影響とは言えそんな暗い歌詞を幼稚園児に歌わせるなと怒られたそうな。記憶はない。

姉の影響でV系(ラルクやグレイ、ソフィア、ペニシリンのロマンスとか)やジャニーズ(私は大野さんと二宮さんが好き)、クラシック

兄の影響でGIZA、ビーイング系(倉木麻衣、ガーネット、ZARD、フィールドオブビュー)、ハロプロ系、その他女性アーティスト、ゲーム音楽

母の影響でB'z、サイモンとガーファンクル、カーペンターズ

アニソン大好き、最近はKing Gnuとヨアソビが好き、
曲で言ったら不可幸力とか踊とかオーバードーズとかも好き。
星野源も好きだし、ハチ(米津)も好き。
大学時代はボカロも聴いてた。
もちろん宇多田とか林檎さんとかも好き。鬼塚も。中島美嘉も。柴田淳さんの月光浴とかも。福山さんも好き。
最近だとあれ、推しの子のエンディングも。
あとは懐メロも好き。異邦人とか
雨音はショパンの調べとか。

…暗いの好きだなぁ。←

…と雑食かつ、わりと短調の曲が好きな人間に育ち。

小学校も中学校も合唱に力を入れてる学校で
ウェンディの名付け親に出会うまでは
ずっとアルトだった。

そこまで高い声が出なかったのと
アルトの方がトリッキーでかっこいいと思っていた。←

ウェンディの名付け親は
とってもステキな子だった。
きっと何かを抱えているんだろうけど
なんでもプラスに肯定して
超ネガ人見知りの当時の私に
ウェンディになれる魔法をかけてくれて
一緒にソプラノをして高音、楽しいってなった。
サウンド・オブ・ミュージックの曲を歌って、ジュリーに憧れる日々。

高校でも合唱をしたかった。
けど合唱部なくて、書道しながら
修学旅行作ったり、作詞提供したり
楽しい高校生活だった。

私の親友の半分は高一の時に出会った女の子たちである。ありがとう。

まぁそんなこんなで歌いたい欲が満たされず、大学でアカペラサークルに入った。

PA班やストリートライブの企画班、先輩方のライブスタッフ、全体曲の作詞…あれ、楽しかった記憶が運営ばかりだ。笑

そう、当時の同期部長に、お前は下手だから辞めろと言われてピュアピュアな私は歌うのを辞めた。

それでも歌への愛が、音楽への愛が抑えられなくて
クラシックコンサート運営の仕事したり、某レコード会社でマネージャーやライブ運営したり歌詞書いたり

20代、いろいろあったけど音楽とともにあって楽しかった。

その間、私はアカペラを何故か再開する。
人が足りないと言われると手伝う性分で出た友だちのライブ。
に出てなかったらたぶんアカペラサークルに自発的には入ってなかった気がする。

ので、ご縁をくださった人に私はとっても感謝してる。尊敬してるけど、感謝もしてる。お兄ちゃんみたいに扱ってるけど。なんか声すっごい好きなんだなぁ、いくつになっても成長し続けはる推し。

お声がけなかったら、ステキな人たちに私は出会えてないし、そこで出会えたお友だちや仲間と出会うこともなかったんだろうから。ありがとうございます。

さて、本題である。
アカペラを再開した2015年当時、私は裏声でしか歌えない人間だった。
地声で歌えなかった。

それが歌えるようになり
超亀足ながら、最近和音感がマシになってることに気づいた。

コロナ前に、なかなか取れなかった下ハモが、2回、くらい歌ったら、あ、これか。と。

人の声を聴いてハモる楽しさにようやく気づいた。
そうか、こんなに楽しいんだなって。

大学時代に気づきたかったけど、コロナ禍で辞めようとしたのに、続けて良かったなぁって。

下ハモできる楽しさ、3月くらいにはほのかに感じてたけど
先日、弟にチェストを意識と言われてから
アカペラをして、あ。となったの。

まだ変わり始めだから微々たる感覚だから
聴こえは変わらないかもしれないけど。
弟も推しである。努力の塊。あと教え方が分かりやすい、尊敬。私の音楽への偏愛を伝えても、プラスに受け取ってくれるなんだこの良い子は…。

社会人なってからも5年くらい合唱してて、五線譜の上を飛び越えたシとか出してたから、
マスケラに響かせる金管のような高音はわりと得意で、ただこれってアカペラでは悪目立ちする。

溶け合うステキな弦のような響きになりたいので

1stヴァイオリンであり
2ndヴァイオリンであり
ヴィオラでありたい。

実際、好きな音域はチェロとコントラなんだけど、私が生まれた性別では出ないので悔しい。

悔しいから、好きな音色のチェロだな、コントラだなと思った人には
めちゃくちゃ意見を言ってしまう

もちろん求められてなければ私は言わないよん。

技術的な部分はあまりだけれども
前職のおかげで丸一日音楽の音分析や
楽曲制作に携わったおかげで

耳の精度だけ上がった。

喉の精度を上げたい。
高音も低音も。

のもそうだし、
作詞をもっとしていきたいのね。

あぁ、私とっても音楽が好き。
考えるだけでわくわくする。

なんか意味もなく書き連ねた駄文。

音楽分析、8月いっぱいしたのに
9月止まってるから早くしたくて仕方ないのに
音楽熱の放出。

私の音楽熱を受け止めてくれてありがとうと兄と弟に照れくさいから、こっそり書いたの。
もっと語ろうね。もっとあなたたちの好きな音楽を聴きたいな。

一人で書くよりほんとは語る方が好きだから。

ありがと。

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