見出し画像

【自分が嫌い】

映画、聲の形を見て考えたこと。

私も自分が嫌いで、でも実はみんなそうなんじゃないかってこと。

自分をさらけ出せなくていつも苦しんでいる自分がいる。

だけどみんなに助けられて自分の居場所を作ってもらってばかりだ。

みんなの居場所を作る人になりたい。

誰かの助けになれる人でありたい。

自分に素直に生きていて、みんなが素直に生きていくのを

認めてあげられる人でありたい。

誰かのために存在したいと思えた映画だった。

幼い未熟な小学生時代からまだ不器用な高校生までを描いた

映画だったけど、その芯は変わってないんだろうなって思った。


大学生になるともんな自分の感情のコントロールのしかたを知っていて、

みんな誰とでもうまくやっていくことができてしまう。

その中で成長することってなかなか難しいのかもしれないと思った。

まだ少し幼くて自分の感情が素直に外に出てしまうような

欲求や理想を求めすぎてしまうような、

そんな人って白い目で見られがちだけど、

実は一番素敵だよねって思った。

本当はみんなの望む姿なんじゃないかな。

みんなそんな幼いことはできないって思い込んでいるだけで

本当は一番人間らしくてかっこいい生き方なんじゃないかな。


誰でも抱えてる不安とか、心配とか悩みがあるんだと思う。

一つでも少しでも小さくできる人間でありたいよね。

周りの評価とかどうでも良くて、自分の存在なんてどうでも良くて。

私のまわりにいるみんなが幸せだったらそれでいいんじゃないかな。

上っ面だけで綺麗ごと並べてるだけなんじゃないかって

不安になることってたくさんある。

それでみんなに認められても、これが本当の自分なのかわからなくなるときがある。

でも、この映画を見て、これは自分の中にある、

自信を持っていい優しい部分なのかもって思えた。

自分を偽りすぎないこと。

どれが本当の自分なのかわかんなくなっちゃう。

褒められても、認められても、

それが本当の自分であるのかわからなかったら

自分が嫌いになっていくだけ。


まわりの評価ばかりを気にしすぎていた。

それに勝手に苦しめられていた。

みんなが幸せを感じられる瞬間をたくさん作りたい。

それが自分の一番やりたいことで、

それが自分の幸せなんじゃないかって思った。



自分が嫌われたり、認められなくても、

誰か周りの人のために動こう。

そして、周りが幸せであるならばそれだけでいいと思う。

自分は自分で認めてあげよう。

今の自分が今の自分を認めるのは難しいから

いまの自分が未来の自分を励まそう。


自分を認識できる最高の作品だった。

恵まれた環境と自分の本当の気持ちを見つけられた

この瞬間に感謝😊



この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?