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GLOBAL FORME CONCRETE INC.

記念すべき第1弾は、大人気のフォトフレームでお馴染みのブランド、『MONIQUE CHARTLAND』を立ち上げた株式会社グローバルフォルムコンクリート代表の健石さんにお話を伺います!

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GLOBAL FORME CONCRETEの健石さんへ8の質問

Q1. どんなことをしている会社ですか?

2002年に創業したインテリア雑貨メーカーです。一部の商品を除き基本的には社内のデザイナーによってデザインされたオリジナルブランドを展開しております。

その他海外ブランドの輸入代理店をはじめ、企業や自治体から依頼の商品開発なども行なっております。


Q2. MONIQUE CHARTLANDについて教えてください!

MONIQUE CHARTLANDは自社開発ブランドです。ブランド誕生のきっかけは、市場トレンドにあります。ミッドセンチュリーやヨーロピアンが流行ったり、最近はヴィンテージが流行ったり、6年周期くらいでトレンドが変わっていくのではなく、良いものを長く愛用していただける製品を作ることを目的としてスタート致しました。

Q3. どうして生産国をインドにしたんですか?

より良い生産国を探し求めていたところ、インドに辿り着きました。インドはまだ国としては電気や水道などの生活インフラが十分ではなく手工芸品がメインに商品生産を行なっております。素材ひとつをとっても各国によって取れるものも違えば加工技術や風合いも異なります。インドはイギリスのエッセンスもあってか、作られる商品ひとつひとつに、エスニックでありながらもどこかヨーロッパの雰囲気があるところも魅力の一つです。プラスチックのような大量生産、大量消費ではなく、ひとつひとつむらはあるかもしれないけど、温もりがあるところがMONIQUE CHARTLANDのひとつの魅力でもあります。

Q4. 大人気商品のフォトフレームについて教えてください!

「自然の恩恵を受けてエコロジーな製法で、素材に新しい息吹を与えて生まれ変わらせる」をコンセプトに、昔ながらの製法で作っています。大量生産や大量消費ではなく長く使っていただけるように、天然素材、自然素材を使うことを意識しています。

素材はバッファローの骨を削り出し、30年の熟練の技術工が手作りで一つ一つ形どり、それを装飾しながら丁寧に作り上げていきます。インドでは牛は守神のように崇められており、亡くなってしまった牛の角も捨てずに、工芸品など身の回りの物に変えて大切に扱うことで、災いから身を守ってもらえるという考えがあります。そんなインドの人々の想いも込められています。


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Q5. 商品のこだわりポイントはなんでしょうか?

ボーンフレームのカテゴリーだけでいうと、他のお店でも見たことがあるかもしれませんが、うちの商品はフレームの中の絵も手描きの水彩画で描かれていることが他にはないこだわりポイントです。自社デザイナーが1人で手がけています。

Q6. どんな使い方がおすすめですか?

フォトフレームと聞くと写真を入れるために買う人が多いけど、そのままウォールアートとして使うのもおすすめです。壁に掛けて何枚か並べるのがお洒落だと思います。

Q7. 健石さんのお気に入りの1点を教えてください!

去年くらいにリリースしたAAKIL(上)とAALOK(下)のシリーズがお気に入りです。ボーンフレームに真鍮をあしらっていて、絵の色合いも綺麗なんです。

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Q8. 最後に、健石さんにとってWELLSPRINGとはどんなお店ですか?

井川(社長)ワールド全開な感じ。本当に、インテリア雑貨のお店は全国何百店舗と見てきましたが、その中でも唯一無二のお店です。世の中のほとんどのお店がどこかの真似をしていることが簡単に想像できる中、WELLSPRINGに関してはどこにも似ていない。商品の陳列の仕方、ラインナップ、カテゴリー、やろうとしている事だったり、、、日本一面白いお店だと思います。



健石さん、貴重なお話をありがとうございました!!


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