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誰にでもできる、「運を上げる」ための技術

はじめに

・この記事は、「日常に息づまり感のある人」によく効きます
・職場やクラス/学校などで回りと比べてしまいモヤモヤを抱えてしまうことがある人によく効きます
 (ご注意ください)

「運」とは何なのか?

運はとても分かりにくく、見えにくいスキルだと思う。
まず、努力はとてもわかりやすい。
何か行動を起こしていたり、時間を投下すれば、自分からも他人からもわかりやすく「努力」が見えて認めてもらえたりもする。

そして、才能も実はわかりやすい。ちょっと勉強しただけで成績がグンと伸びたり、大した練習もしないのに何かが上手くなったりする。

では、運は?
パッと見て、わかりにくいが「運がいい」タイプが、実はいる。
就活でどこからともなくアドバイスを授けてくれる先輩が出てきたり、たまたま目を付けて入社した会社が急成長したり、人生の岐路でどこからともなく助けてくれる友人や師匠が現れてくる運がいいを持った人がいる。

これから運を上げるポイントを書いていきますが、まず運を以下と定義したい。

運とは・・・
悩んだり、課題にぶち当たったときに、周囲の人物や環境から助けがやってくること

運を上げるためのポイント

まず、なぜこういうことを書こうと思っているのかを記載しておきたい。
私は結構な進学校を出ていて、こと勉強はそこそこできた。部活もしていた。人並みに真っ当な人格を持っていた・・・と思う。

だが、30歳半ばになると、人生の積み上げで結構な格差が生まれている現実に気づいてしまうことが増えてきた。。。本当に増えてきた。

別に優れた人生/優れていない人生があるとは思わないものの、当時は大きい差がなかったはずなのになぜここまで隔たりが生まれているのか?後悔と共に考えてしまうことが増えてきたので、今後への改善含めて、書いていきたい。

■運を上げるためのポイント その1:そういう環境に身をおく
いきなり至高にして究極のコツ。
環境を変えるのが一番手っ取り早いと思う。
社長になりたいなら、起業家の集まりに行かないといけないし、東大に行きたいなら進学校へ、英語を学びたいなら海外か学習塾へ行く。これができないと一気にハードモードへ突っ込んでしまう。

■運を上げるためのポイント その2:やりたいことを発信する

どこからか助けがやってくる人は「やりたいこと」や自分の課題を、あちこちで発信していることが多い。
そういうちょっとした発信の積み上げが、微妙なつながりを増やすことにつながっていたり、いざというときの助けになっている。

■運を上げるためのポイント その3:徳を積むマメな活動を怠らない
どこからか助けがやってくる人は、意外とマメな活動をしている。例えば、SNSへの返信をちゃんと返している、近況の発信をしている、おすすめの本をちゃんと読んで感想を返す、誘いを断らないなどなど。
そういう地道に積み上げた徳がその人の運を支えているのだと思う

■運を上げるためのポイント その4:関心の高さ&アンテナの高さ
常に特定の課題や関心を持った状態で生活をしている気がする。
そうすると、目に触れるものや聞いたことが全てその課題や関心につながっているようになり、そのアンテナの高さが運を呼び込んでいるのだと思う

■運を上げるポイント その5:活動量が正義

いろいろ書いてきたものの、運がいいと思う人は圧倒的にエネルギー量が高い。とにかく行動している人が多い。
さらに、上記の1~4の行動ができている前提で、それらが運を呼ぶ起因になり、人からの紹介などの機会が増えていくのだと思う。
最終的に、行動力が正義。

まとめ

運を上げるポイントを5点書いてみた。まとめると、「環境に身を置いて、発信して、徳を積み、関心を高く持ちながら活動をしている人の運がいい」という若干身もフタもない結論になってしまったものの、一つ一つは難しくないので、今からでも心がけていこうと感じた。


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