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やまなしウェルネスツーリズム実践者の会が開催されました。

 well f.m.は、秩父多摩甲斐国立公園内にある増富温泉郷の「増富の湯」との連携により、「増富温泉・ウェルネスツーリズムの聖地化事業」を環境省・自然体験プログラム推進事業として推進しています。
「増富温泉・ウェルネスツーリズムの聖地化事業」は、3つの要素で構成されています。

①【増富発ウェルネスツーリズム】モニターツアー
テーマ「ウェルネス・ワーケーション」モニター募集40名・9月より開始
1泊2日 (心と身体のデトックス・ファスティングダイエット)
②やまなしウェルネスツーリズム実践者の会イベント 9月11.12日実施。
やまなしウェルネスツーリズム推進協議会の構成21団体から指導者・インストラクターが集合するイベント「やまなしウェルネスツーリズム実践者の会」を2日間開催。
③有料ツアー 増富 WILD WALK・原点回帰~Return to the source~
(1泊2日ファスティング付き)
日時 2022年10月21日・22日(金土)/参加費 35,000円(税込)
定員 20人(最少催行人数5人)* 女性限定ツアー

 やまなしウェルネスツーリズム推進協議会の構成21団体から指導者・インストラクターが集合するイベント「やまなしウェルネスツーリズム実践者の会」が9月11.12日の2日間開催されました。
well f.m.一般社団法人の顧問でありウェルネス研究、ウェルネスツーリズム研究の第一人者である荒川 雅志氏(国立大学法人琉球大学 国際地域創造学部/観光科学研究科 教授・医学博士)をアドバイザーに、ウェルネスツーリズム指導者育成講座を座学とフィールドワークにて開催しました。

事業目的は、世界規模のトレンドと成りつつある「ウェルネスツーリズム」を【増富発ウェルネスツーリズム】として可視化し、「20代から30代の美と健康に関心が強い女性層」をターゲットに「美と健康=インナーの環境整備・自然環境との共生」というサステナビリティ時代の新たな健康づくりの考え方を提唱し、モニター体験で呼び込み、リピーターに繋がるファン層の醸成を図べく、増富地区が中核となり、県内事業社で構成される「やまなしウェルネスツーリズム推進協議会」の実践者が【増富発ウェネスツーリズム】を理解習得し、県内で提供されるウェルネスコンテンツの高品質化、可視化、ネットワーク化を図ることで、秩父多摩甲斐国立公園及び山梨県がウェルネスツーリズムの先進地として認識され、「点ではなく、面で選ばれる」目的地となり、当地域での長期滞在に繋げる事をゴールとしています。

2日間のプログラム内容です。

9月11日プログラム
9月12日プログラム

 ウェルネスツーリズム指導者育成講座では、ウェルネスツーリズム、アドベンチャーツーリズム, サステナブルツーリズムの第一人者を招聘し座学での勉強会を実施し、地域全体での理解と意識度向上を図りました。
講師プロフィールをご紹介します。

ウェルネスツーリズム指導者育成講座 講師
ウェルネスツーリズム指導者育成講座 講師


5つの講座を音声でレビューしていきます。

講義①【ウェルネスツーリズム概論】荒川 雅志先生

講義②【自然と共生する新しい観光】 岩浅 有記先生

講義③【ウェルネスツーリズムプログラム作りに欠かせない温泉力の伝え方】小山 芳久先生

講義④【地方創生に繋がる観光と環境の両立】 曽根 進

講義⑤【地域発情報発信のポイント】 杉浦 裕樹

5つの座学に対しての評価は非常に高いものでした。
夕食時等の時間で、講師に色々と質問していく参加者が多数いらっしゃいました。


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