見出し画像

日本流通産業新聞で特集されました

【働きやすさ改善に着手】

 ウエルネス21(本社東京都、増山巖社長)は22年11月期に創業24期目を迎え、働き甲斐のある環境の整備を目指し、若手社員の人材育成や社員の労働環境の改善に力を注いでいる。
 24期の事業目標として①社員満足の向上②働き方改革③柔軟な働き方の実現④人材育成⑤個人に頼らない組織の構築――を掲げる。有給休暇を含めた休日の管理のほか、本社の企画チームで、人員配置を適正に管理することで適正な働き方の改善を促している。日本社会全体が働き方を見直す中で店長に休暇取得の状況を理解してもらい、共有することで理解を促している。
 新卒採用も継続的に実施。21年4月は4人を採用し、22年4月には3人入社する予定だ。働き方改革を推し進めることで離職防止に力を注ぐ。
 柔軟な雇用形態としては、正社員以外にも出産や育児などで離職した社員にパートとして再雇用を実施しているほか、育休や産休などの制度も整えた。
 人材育成では、毎月、店舗から1人参加してトーク力を競う「メンバーコンテスト」を実施。若手社員のスキルアップにつなげる。社内に「若者会」を組織し、日々の営業活動で抱える課題や営業スキルの共有を行うことでコミュニケーションを確保している。
 企業の透明性を図ることを目的に、今後は公式LINEやツイッター、noteなどを活用し、店舗や社員の情報を発信している。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?