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特攻!とはもちろん決死の特攻を指す。
ガンダムのランバ・ラルの言葉が頭の中で繰り返される

「戦いに敗れるとは、こういうことだぁ!」
と爆弾を抱えてガンダムのでの中で爆死する壮絶な最期。

高校生くらいだったろうか?
最初にガンダムで衝撃を受けたシーン。

そう、こんな風に真夜中にウーバーイーツでもするしか打ち手がない自分を重ね合わせていた。

だから、
若者たちには、まだリソースの残っている同期には強く、賢く生き抜いて欲しいのだ。

そんな風に思いながら配達する
(いや、絶対いっちゃってるよこの人ヾ(゚д゚ll)

面白いのが、
夜は悪魔の時間である、というのはドイツの神学者ですが
まさにその通りで、朝配達していたら、そんな気にはならなかった。同じ日のうちに夜と朝の違いをハッキリ体感した。

船橋と津田沼間を往復していると
通った道であることを思う。
それも、何度となく。

そう、かつてお笑いコンビ「ウェルダン」が
コンビ間の家を往復していたからだ。

ネタ合わせしながら歩いたショッピングモール。金がないから店に入らず歩きながらのネタ合わせ(これは良くない(⌒-⌒; )

不思議なことに漫才のネタが浮かんできたから不思議。
これ後程公開しますね。
もしかしたらどっかで聞いた誰かのネタかもしれない
(なんだそれヾ(゚д゚ll)

配達した高層マンションから望む
谷津干潟が綺麗だった。
こんな風にみたの初めて。

写真を撮る間も無く次の配達。
谷津の商店街がやけに温もりがあって絶対いつか雰囲気の良いカフェに行きたい。

どうしても今日中に20配達を超えたかった。
職場の若者が今日は20も配達しました!
と言っていたので、明らかにそれを意識したオッサンの倍返しだ!結局朝から夜遅くまでやり24回達成!

こんな風に意地になって若者に対抗する
42歳がいた、ということをどうか覚えておいて欲しいのだ。

もしかすると、いつか人生に迷う時があるかもしれない。
その時、こんだけ、やられてもやり返そうとしているオジサンが昔いたことを思い返してくれたら本望である。

あ、これに対して「俺は30回やったよ」とか後出しするのはナシです。子供の喧嘩じゃないんだから(おめーが一番子供みたいじゃねぇかヾ(゚д゚ll)

たまにセンパイ配達員が通ったりすると、

ああ!パイセン!!
と憧れが飛び出す。

猛者らしきUberバッグのロゴ部分にシーマンかなんかのステッカー貼ってる人いてスゲーと思った。

地獄で笑う男の生き様しかと見よ!
ということで、本当に朝から晩までUberしてた1日でした。
西野ならどうする!西野ならもっと努力する!
と思ったけれど流石にバッテリー予備も空にして走り尽くした。帰ってまた充電して走った。

これで少しは意地を見せられた気がする。

次回「やっぱり地獄でした!」に続く!


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