情報商材詐欺に騙されやすい人の特徴とは

　インターネットが普及した情報化社会の現在では、実に様々な情報が飛び込んできます。その中には真偽不明の情報、信用してはいけない嘘の情報も含まれています。

　現在、コロナ禍にあって先行きが見えない世の中になっていますが、景気が悪化すると、あの手この手で情報弱者から金銭をだまし取ろうとする詐欺が増加する傾向にありますので、注意することが必要です。

　情報弱者を食い物にするビジネス、いわゆる情報商材詐欺に騙されやすい人とはどんな特徴を持った人でしょうか。

① 金銭的余裕が無くて焦っている人

　騙されやすい人の特徴、１つめは、金銭的余裕が無くて焦っている人です。
　勤めていた会社が倒産した、あるいはリストラをされた、借金で首が回らない等、金銭的に困っている人は、常に一定数います。
　切羽詰まった状況にある人は、正常な判断ができないような状態になっていますので、情報商材の広告を見れば、本当に藁にもすがる思いで飛びついたりします。

② 楽をして稼ぎたいと思っている人

　騙されやすい人の特徴、2つめは、楽をして稼ぎたいと思っている人です。
　まとまったお金が欲しいので副業を始めたいけれど、本業が忙しくてほとんど時間が取れない人がいます。そんな人は時間をかけずに手軽に稼げる副業は無いかと探していますので、例えば「1日15分で」などの見出しに思わず反応してしまいます。

③ 金銭欲が強い人

　騙されやすい人の特徴、３つめは金銭欲が強い人です。
　稼ぐことに貪欲な人以外にも金銭欲の強い人がいます。
　例えば、セールなどのお得情報があればすぐに飛びつく人や、いつでも元を取らなければ気が済まない人などが金銭欲の強い人です。
　競馬、競輪、パチンコなどのギャンブルで負けると、負けた分を取り返そうとして熱くなり、さらに負けてしまうということを繰り返す人は要注意です。

　その他にも詐欺に騙されやすい人、注意が必要な人はいます。詳しくは下の動画で解説しています。