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[配送] 長期休み前の出荷で気を付けるべきポイントとは?

12月はクリスマス、年末年始の準備などECを活用することも多く、繁忙期を迎えているところも多いですが、気を付けたいのが年末年始の出荷スケジュール。
とくに自社出荷は「出荷作業日」の設定をお忘れなく!
出荷遅延はアカウント停止にもつながるため、気を付けたい事項です。


【休暇前の設定】
休暇前に行う設定を3つご紹介します。

1)出荷作業日数の変更
2)購入者への告知
3)  受注を受けない


1)出荷作業日数の変更
Amazonでは、1/1は祝日としてカウントされています。来年の1/2が日曜日のため、通常土日出荷している方は週末出荷設定を変更されるか、出荷作業日を長めに設定しましょう。
各商品ごとに出荷作業日の設定ができますが、通常の貴社が設定した出荷スケジュールごとに配送日が決まります。

休み中受注した出荷が年明け最初の出荷日に集中してしまい、出荷可能量を超えて出荷できない事態にならないように設定が必要です。
前もって出荷作業日を長めに取っておくことで、余裕をもって出荷を行うことができ、予想を超える注文が入ったとしても安心です。
特に「マケプレプライム」の商品は出荷作業日が決まっているので注意が必要です!


2)購入者への告知
お客様からの問い合わせ対応なども行えない場合、わかるように告知する必要があります(FBA出荷でも行う方が良いと思います)

●出品者詳細ページで告知する。
セラーセントラル「設定」から「情報・ポリシー」⇒「出品者情報」をクリックし、「デザインビュー」で出品者の情報を記入する。
休みの情報や出荷日に関する情報を記載しておくことで、購入者に安心感を与えることができます。

●店舗名に休暇情報を入力する
セラーセントラル「設定」から「出品者のプロフィール」⇒「ストアの詳細」からストア名を変更ことができます。
例:○○ストア(1月5日より出荷開始)、〇〇商店(12/30〜1/4の期間対応不可)
ストア名は商品ページでも、カート下に表示されるので、比較的目立ちやすいです。


3) 受注を受けない
受注そのものを受け付けない場合には、「出品ステータスを休止」にします。
こちらを行うと、商品が一時的に非表示となり、注文が完全に入らないようになります。
休みが明けても出荷対応ができない、緊急事態が起こった際はこちらの設定を行ってください。
●セラーセントラル「設定」から「出品用アカウント情報」⇒出品ステータスの横に表示されている休止設定をクリックします。


いかがでしょうか?
FBA出荷の方も、2)は参考にしていただきたい内容です。
FBA納品も休み前は混雑しますので、早めに在庫補充を行い、余裕をもって納入してください。
また、広告予算設定の見直しも忘れずにおこない、仕事が休みでも売上を作れるように事前確認を行いましょう。


「FBAの納入方法がわからない」
「人出が足りず、細かい設定ができない」
「どこから手を付ければいいかよくわからない」

こんなお悩みをお持ちの方は、私たちにぜひご相談ください。

Amazon運用代行・コンサルティングサービス " SalesDoctor "


こちらのnoteにコメントやメッセージをいただければ、直接ご連絡いたします!

それでは皆さん、次回の投稿をお楽しみに♪


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