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これで分かる!2020年 TikTok発、人気急上昇アーティスト12組まとめ

2020年もTikTok発のアーティストがたくさん出てきていて、ストリーミングやネットの音楽シーンが賑わっています。けど、普段TikTok使ってない人には全く分からないですよね。

ということで、これだけ押さえておけば会話についていける、急上昇アーティストを代表曲とともにまとめました。人気の高い人から紹介していきます。

ところで、TikTokって女子中高生に人気かと思ってませんか?実は男性ユーザの方が多く年齢層も幅広くなってきています。理由はアイドルが多くTikTokを利用しているからです。

1. YOASOBI - 夜に駆ける

今年一番急上昇したのはYOASOBIでした。ボカロのようなピアノロック。「夜に駆ける」は、小説を題材に作られているそうですが、歌詞は最後まで読んでも何を言っているのか分かりません。というより、人によって受け取り方が違うような書き方をしています。

YOASOBIが好きなら、ずっと真夜中でいいのに、ヨルシカが同系統でヒット。ポルカドットスティングレイも似てる系統で、このあたりの曲調が流行り。

2. 瑛人 - 香水

2組目は、紅白も決まった瑛人。みんな一度は耳にしたことがある香水。NHKは「ドルチェ&ガッバーナ」を何て言い換えて歌うか?で視聴率取りに来てますね。瞬間最高視聴率は香水のタイミングになりそう。芸人のコピーなどもあり、ヒットしていった感じがします。

3. Tani yuuki - Myra

3組目はストリーミングランキングで最高5位のTani yuuki。TikTokからヒットする楽曲は、動画への合わせやすさも大きな要因ですが、静かでキャッチーなサビは、何も邪魔することなく、動画を主役にしながら映えさせるのにピッタリ。

4. yama - 春を告げる

4組目はyama。YOASOBIとか好きな人には聴けるんじゃないかな?ちょっとソウルっぽくした感じ。

5. Rin音- snow jam

デジタルR&B。少しSuchmosから疾走感を引いて夜要素を残したようなR&B。ぼくのりりっくのぼうよみが好きだった人は聴けそう。声質は全然違いますが。

6. オレンジスパイニクラブ - キンモクセイ

音数少なめシンプルギターロックバンド。ちょっと古い感じがする安心感のある楽曲。3年位したら楽曲の幅も広がってback numberみたくなりそう?そういう系統のバンド。

7. 空音 - Hug feat. kojikoji

デジタルHipHop/R&Bって感じ。Rin音と近い系統。空音の方がシティ感があるかもしれない。Suchmosとかぼくのりりっくのぼうよみが好きな人にはとっても合いそう。声にもエフェクトかけててオシャレ!センス!って感じで今回紹介する中では大人にも聴きやすくて、夜のBGMや勉強のお供にオススメ。

8. りりあ。 - 浮気されたけどまだ好きって曲。

アコギ1本で弾き語り。メッセージ性がシンプルで動画を主役に引き立てて映えさせる。お金かけてレコーディングしなくても、アコギ1本1発撮りでもたくさんの人に伝えられる時代。

9. 神はサイコロを振らない - 夜永歌

人気楽曲の多くがゆっくりシンプルピアノバラード。神様僕は気づいてしまったという似たような名前のバンドがいますが、全く別物です。しっとり歌詞を聞かせるっていうバンド。flumpoolのバラード好きな人は好きになれそうかも。

10. 川崎鷹也 - 魔法の絨毯

アコギ弾き語り。フォーク要素もあるけど、少しR&B要素も感じるメロディ。JTのCMとかスバルのCMとかで使えそうな曲調。

11. もさを。 - ぎゅっと。

打ち込み&弾き語り。楽曲やメロディは難しくなく、女の子目線のシンプルなメッセージが自然に耳に入ってくる。

12. Shuta Sueyoshi - HACK

この曲が再生回数が多いので紹介しましたが、ちょっと個性的でデジタル Club HipHopという感じ。楽曲の幅が広く、HipHop/R&Bからパーティサウンドまでやっているといった感じ。avexなのでしっかり作り込まれた楽曲が多いです。

おしまい。

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