私（人間）の正体を知ると、生き方が根本から変わる

あなたはなんのために生きてるか？

ときかれて、即答できる人はどれだけいるんだろう。

己（わたし）の正体とはなんですか？

ときかれて、即答できる人はどれだけいるんだろう。

この動画では、己（人間）とはなんなのか　が、ぼやぼやしたり遠回しの言い方ではなく直球ダイレクトに話されていたので惹かれる方はぜひ見てみてね。動画ではもっとちゃんと説明してくれていたけど、己というのは完結にいうと、

現次元生命体（肉体）を使わせてもらっている異次元生命体（霊体）である

ということだった。よく肉体は借り物とかいうけれども、そういうことだよね。わたしたちの本質は魂や霊性のほうだとはっきり仰られていた。

この前提。わたしたちは何者であるかということを知って生きるのと、知らずに生きるのでは、生き方が根本から変わるぐらい大きい。

この肉体がわたしたちの本質だと信じていると、この刻々と変化し続ける世界でどう上手くやっていくか。物質次元で幸せに生き延びるか。ということに一生懸命になる。一生懸命になればなるほど深刻さが増す。心配事が増える。

お金がなくなったらどうしよう。病気になったらどうしよう。結婚できなかったらどうしよう。子供が不登校になったらどうしよう。大切な人がいなくなったらどうしよう。

☝️では大きなことばっかり挙げたけど、もっと細かく挙げればキリがないほどいろんなことがこの世界にはあるよね。

そして、外側で起こっている事象を解決できたとする。そしたらまた次の事象が起こる。この世は無常だからね。永遠にとどまっているものは一つもない。
そうしたら、生きること＝問題を対処する　ということになる。

一方で、私たちは肉体を借りた霊的な存在である　という認識が前提にあると、生きるということにおいてフォーカスする場所が全くかわってくるように思う。

本質が魂（霊性）にあるのに、外側（物質世界）を変えることに必死になる意味はあるのか？という疑問が湧いてくると思う。

外側の物事に反応し対処する前に、おそらく、
霊的に進化・向上していくにはどうすれば良いだろうか？
という問いが出てくると思う。

その問いを常に己に問いながらこの世界を生きると、今までとは全く違った生き方になるとおもう。

外側に向いていた矢印を、内側にダイレクトに向け直すこと。
内側と一致した行動や表現をしていくこと。

そうすると、外側の事象を通して、己の意識・愛・霊性　が拡大されていく。
起きることすべてが成長の材料となる。
自然と自分、他者、生きとし生けるものへの思いやりが育まれていく。

そんな生き方や物事の見方になっていくんじゃないかなぁ。

スピリチュアルって、現実逃避とか頭の中お花畑とかよく言われてたけど、本当はどこまでも本質的で地道で、とことん自分との対峙なんだよね。
現実世界だと思っていて物質世界が、実は現実逃避だったみたいな。。パラドックスよね。。笑

そうやって霊性を高めることを目的に生きる人が増えてくると、
まさに愛と調和の世界になるんだろうな。　❤️