2020/5/4-5/10の星占い 全体の空模様

こんにちは、石井ゆかりです。
世界的に厳しい状況が続いており、本当に様々な形で「最前線で闘っている方」の苦悩が思われます。何か応援する方法はないか、と日々探して、微力ながらちょこちょこやってる日々です。震災の時は比較的すぐに支援の窓口などが見つかった記憶があるのですが、今回は地域的限定などがまったくないので、応援したくても「どこに?」ということを選択するのが、難しいように感じられます。自分の無力さ、「焼け石に水」という苦い思いが胸に広がります。それでも、なにかしら、できることを、と探し続けていこうと思っています。

今週の主な動きとしては、ドラゴンヘッドの双子座入り、そして蠍座の満月です。

ドラゴンヘッドは双子座でイグザルテーションで、調子が良くなる、とされています。ヘッドの移動が星と違うのは、テイルがセットになっているところです。ヘッドが双子座で高揚なら、テイルも射手座で高揚なんですね。これは美味しい(?)。ドラゴンヘッド・テイルの解釈はたくさんあるようですが、一説には「縁」「出会い」を司る、というハナシがあります。「縁」が「高揚」。いいですね。ここから2022年1月までドラゴンヘッド・テイルは双子座・射手座ラインに居続けとなるので、素敵な関わり、素敵な出会い、素敵な縁がどんどん結ばれていけばいいなあ、と思います。

蠍座満月は、どばーっとなにかがあふれ出る! みたいな感じがあります。月は蠍座ではちょっとアレなのですが、特にここで大きな月になると、普段ためこんであるものがドバドバ出てくるような雰囲気が感じられます。水がドバドバでちゃうと、簡単にはコントロールできません。普段「コントロールしすぎている」部分があれば、その部分が破壊されんばかりの勢いで、どぼどぼとあふれかえるのではないか、と思います。現代社会では「感情」はまるでなかったモノか、わるいものみたいに扱われます。ゆえに、口を絞られてクネクネ暴れたあげく、横っ腹から水を吹き出すホースのごときトラブルが、結構起こっているんじゃないかと思います。「最初から泣き叫んでおけばこんなことにはならなかったのに」みたいなことがあるわけです。今週はそんな状況に、一石が投じられるのではないかと思います。

今週はそんな感じです。