2021/6/28-7/4 全体の空模様

こんにちは、石井ゆかりです。
12星座別のページでもお知らせしております通り、7月から、noteでの週報更新を「石井ゆかりの星読み」に移行しようと思います。これまでも星読みの方で読めたんですが、noteのほうを更新停止して、筋トレトップからのリンクも星読みに貼るというかたちになります。

ただし!この「全体の空模様」だけは、当面、noteでしばらく運用します。理由は、ここだけちょっと不定期に書いてる状態を、まだしばらくやめられないからです・・・・すみません!

で、今週の空模様です。

金星と火星が獅子座に位置していて、火星が土星の対岸に入ります。丁度天王星ともスクエア、フィクストサインのTスクエアとなります。スゴイ迫力です。バキバキのバキ。お腹なら完全に6つに割れています。むちゃくちゃ強そうなイメージです。パッカーン!と、板とか瓦とかが割れそうな勢いです。自己主張を抑えてきた人、迷いの中で物事を決められなかった人、言いたいことが言えずにモヤモヤしていた人は、今週突然、「突き抜けていく!」感じになるかもしれません。

それでも、どこか陽気で明るいのは、やはり獅子座の金星・火星という並び、そして双子座で元気いっぱいの水星の雰囲気からくるのかもしれません。ただソリッドで強いだけでなく、そこにキラキラした明るさ、光が感じられます。今は1年の中で一番太陽の光が強い時期ですが、バキバキの自己主張や決断の中にも、堂々たる明るさがあって、その明るさに未来が照らされていく、というイメージが湧きます。

岸恵子さんの自伝のサブタイトル「卵を割らなければ、オムレツは食べられない」を目にして、今週の配置にぴったりだなという気がしました。火星と土星と天王星のTスクエアでは、確かに、卵の殻のようなものが「割れる」感じがあると思います。でも、そこから出てくるのは、私たちが欲望できるもの、私たちに滋養をくれるものなんだと思います。また、バキッと割れたものも、魚座2星、蟹座太陽という水の星座のパワフルな世界観にちゃんと受けとられていく、というイメージも浮かびます。人としての思いの中で衝突が起こり、目に見えない壁が壊れる、という展開になればいいなと思います。

今週はそんな感じです。