2020/1/4-1/10 全体の空模様

あけましておめでとうございます!
旧年中はご愛読ありがとうございました。
今年もどうぞ、よろしくお願いいたします!

毎年恒例の筋トレ年報(年間占い)、大晦日にアップしました(まにあった!)。今年はLINEブログとnoteの2箇所で同内容をアップしております。以下からどうぞ!

note版のメニュー(メニューページは筋トレの中のページで、noteではないです)

http://st.sakura.ne.jp/%7eiyukari/august2021.html?

LINEブログ

では、今週の空模様です。

今週は新年早々、バタバタッと星が動きます。

・1/7 火星の牡牛座入り
・1/8 水星の水瓶座入り
・1/9 金星の山羊座入り

と、3つのイングレスが続きます。
どれもとてもフレッシュです。というのも、特に火星は2020年6月28日から牡羊座に長期滞在していたのですが、約半年の滞在を終えてとうとう、牡牛座に移動するからです。牡牛座には天王星が待っていますが、天王星は今年の「軸」的な星座、水瓶座の支配星で、入るとすぐ水瓶座の土星・木星にスクエアを組むのです。さらにそこに水星がたたみかけてくるわけで、この牡牛座-水瓶座のアタマのスクエアが、今年の道筋をバキッと指し示す、という感じがあります。戦略、戦法、断固たる判断。動きそうもないことがガツンと「動く」ようなイメージです。「山が動く」みたいな感じです。

牡牛座も水瓶座も「不動宮(フィクスト・サイン)」で、変化を嫌う世界です。簡単にやめてはいけないこと、継続してみてはじめて意味が生まれる、といったことを司る星座です。今週スタートさせたことは「三日坊主」にはなりにくいはずです。長い未来を見据えて、断固たる選択ができそうなタイミングです。

上記のスクエアはバッキバキに鉄火な配置なのですが、ここに金星がトラインを組んでくることで、少し柔らかくなるのが9日以降です。金星は牡牛座の支配星で、火星も山羊座で高揚なので、強力なトラインです。火星がちょっと弱いのも面白い所です。「柔よく剛を制する」みたいなイメージもわきます。たとえばタロットの「力」というカードには、たおやかな印象の女性があらぶる獅子を御している様が描かれています。今週のトラインには、そんな雰囲気があります。もっと言えば、その宥めている獅子に翼が生えている(天王星-水瓶座)ような感じもします。

月は13日の新月に向かってだんだん細くなっていきます。月が細るフェーズは、長期的なことを考えるのに適している、という説があります。不動宮の強い形とあわせて、一朝一夕には成らないようなこと、長い時間をかけて叶えたいこと。そんなことを思い描き、現実の中にその種をまくことができるような、ある意味で新年らしいタイミングです。

今週はそんな感じです。