2020/8/3-8/9 全体の空模様

こんにちは、石井ゆかりです。
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以下のリンク先は水瓶座です。

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梅雨明けが妙にトウトツ感があって、なにかぼーっとしております。
あ、8月の「全体の空模様」も更新しております、若干以下の内容とカブるかもしれませんが、宜しければ是非。タダで読めます。

長く続く危機感に、多くの人が漠然とした、でも根の深い「疲労」を抱えているようです。「自分ケアする方法」を、よく知っている人もいれば、全く知らない人もいます。「どうすれば自分の疲労が少しでも癒えるのか」は、経験則でしか分からないわけで、その知識は一朝一夕には得られません。たとえば、筋トレで癒される人もいれば、眠って癒される人もいるわけで、個人差の大きいところだろうと思うのです。「どうすれば自分は元気になれるのか」が分からないとすれば、これはなかなか、辛いところです。でも、これを機に、と言ってはヘンなのですが、こういう機会に、自分で自分をどうケアすればいいのか、という知見をふやせるんじゃないかなと思います。

今週の星の動きですが、まず4日水瓶座の満月、そして5日水星獅子座入り、8日金星蟹座入りが、大きなところです。どれも節目感にあふれており、今週を境に「空気が変わった!」とハッキリ感じられるだろうと思います。

星が星座から星座へ移動すると「空気が変わった!」感がするわけですが、今回は特にその「変化」の感触がビビッドなのです。なぜなら、水星も金星も、過去数ヶ月ずっとその場所に滞在し続けていたからです。水星は5/29から蟹座に、金星は4/4から双子座にいたわけで、そこから今週までの時間はずっと「蟹座水星時間」「金星双子座時間」だったわけです(順不同)。短い梅雨より、長く続いた梅雨が明けたときのほうが、印象がビビッドです。それと同じで、今週のシフトは「(いつもより)長い時間がやっとおわった!」みたいな突き抜け感が強いだろうと思うのです。特に蟹座水星は、それこそ梅雨みたいな感じの配置なので、「明けた!」感があるのでは、と思います。

4日の満月は、獅子座太陽-水瓶座月-牡牛座天王星のガッチリのTスクエアで、バッキバキです。満月の起こる水瓶座の支配星が天王星ですし、太陽はオウンサイン、とにかくものすごくパワフルなのです。突発性、強い意志、前例に縛られない方針、リクツ、新しい時代、自己主張、意思表示。フィクストサインのTスクエアは、「変わりそうもないものが変わる」「不可逆」というイメージを含んでいます。ガチガチの古い体勢が、一瞬でバキッとひっくりかえされる! というような、ごくハデな、電撃的な節目となったりするかも、と妄想しています。

木星と火星がスクエアを組んでいて、ここも盛りだくさん、パワフルです。今週の星の中で唯一ちょっと弱い場所にいるのが木星なのですが、火星に「元気出せよ!」とハッパをかけられているようにも見えます。悲観の世界にいる楽観の星は、今ちょっと調子が出ないのですが、それでも「勝負・挑戦」というテーマを高く掲げたときには、持ち味を若干、だしやすくなるのかもしれません。「状況がどうあろうと大事なのはこれだ、闘おう」と、戦意を新たにするような展開が今週、待っているのかもしれません。

今週はそんな感じです。