2020/2/17-2/23 双子座の空模様

「力を出し切る」
「膿を出す」
のように、
「出す」ことが勧められるシーンはたくさんあります。
「納得のいく作品ができるまで、外には出さない」
と考える人よりも、
「とにかくどんどん作って、どんどん出す」
人の方が、
最終的には結果につながりやすい
というハナシもあります。
中に留め置いて大切にすべきものもあるかもしれませんが、
「出してみなければわからないもの」もたくさんあります。
自分の頭の中では最高傑作ができているのに
実際に作ってみたら駄作以外の何ものでもなかった
となると
作り手としてはガッカリしてしまいますが
それでも、
そうやって「内側にあるモノを出す」ことを続けていると、
無意識のうちに「必要な情報が入ってくる」ことにもつながり、
いつか、夢が叶う、ということがよく言われます。


この時期、
双子座の人々は、
なにかと「出す」ことになるようです。
力を出す、考えを出す、
机の引き出しに入っているものをまず全部出してみる、
悩みの全貌を洗いざらい話してみる、
などの作業をしやすい時期です。
このプロセスにより、
・意外なものが出てくる
・意外なものが入る余地が生まれる
という2つの効果が得られるようです。


「自分を出す」
ことを恥ずかしいと思う人も少なくありませんが、
そういう場合は実際に
「自分を出している」と思える人をじっくり見てみると、
「自分を出す」ことの本当の意味や価値に
心を動かされるかもしれません。

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