小倉障害振り返り
小倉開催が終わりました。
控えめに言って悲しいです...。
でもまあ週末にはまた競馬が始まるわけで、今季から開催させていただいている障害縛りの予想大会の振り返りも兼ねて小倉障害はどんなモンだったのか?を一旦まとめてみます。
小倉は荒れる。
ような気がしませんか?確かに分けわからん決着が多いローカルですが、こと障害に関してはこんな感じ(全体の結果)
少しわかりにくいので取り出し(平均)
人気サイドがキッチリ勝ってます。
今回は比較値出していませんが、荒れる荒れる(実際荒れる)と言われる小倉でも、障害だけ見てみるとむしろ人気決着でした。
まあ理由は色々ある(そもそも障害はイメージ程荒れません)んですが、一部理由として『ロング開催による滞在調整の影響』は非常に大きかったと思います。
※実際京都改修工事以前の通常ローテで数字を抜くともう少し乱れます。数字は割愛。
何故か?
前に書いたnoteでも少し触れましたが障害も『競馬は強い馬が勝つ』の原理原則的な部分に洩れず、むしろ、事故の危険性が高い障害レースでは安全なレース運行を求められる事でその傾向はより顕著になります。(多分)
こけたら勝ち負けどころの騒ぎじゃなくなるので当然です。
で、大事になるのが強い馬が強いままの状態をどう維持するのか?が『滞在』っすね。移動はそれだけでストレスになりますから。
今回の小倉に関してはもはや状態管理ゲーですらあるような気がしました。
実際の傾向
とりあえず距離傾向から。
実際ロング開催(会場固定)の恩恵を受けていたのがこの辺でした。
『コース慣れ』『実績のある』よく見かける文言ですが、これを見る限り事実ですね。
3390に関してはサンプル数の関係で分母が効きませんが、2860の実績的にも同距離=同コースによる実績の安定は間違いなく関係試走ですね。
※馬券率見てもらうと分かりますが勝率馬券率に対して回収率が低い事から人気サイド(実力馬)よりも『何かしらの要素』で蹴られた馬のほうが、その恩恵を強く受けていたように読めます。
まあ、強い馬は強いって事ですね笑
血統関係
一応まとめておきます。
個人的には使い方が分からないので必要な人は声かけてください笑
各種会場でも出せます。
一応の方よりはあるんかな笑?
あるとすれば番組確定の時点で選り分ける事が出来そうですが、めんどくさいのでその辺りはやってません。
払戻と人気別関係
クソほど見にくいですけど、払戻も合わせて。
今開催が『荒れていなかった』と断定してもいいレベルで整ってますね。
阪神芝根幹距離戦くらいの落ち着きっぷりです。
単勝払戻に関して言えば、多分それ以下ですね。
が、3連系まで展開できれば平均出走数が12頭のレースとしては一応お得(破格ではない)なレベルだと思います。
2頭決めて3列目全流しのハネマチ10点。ありがちな馬券戦術ですけど、これだけ人気サイドが走るなら、全然ありだと思います。
のち程追記予定。
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