道具、選びませんか?

前回の①②はどうなったんだ?に関してはまた後日。兎にも角にも道具が無いと自炊は始まらないので、最低限揃えるべき道具を紹介します。

と、その前に。

『便利調理器具は諸悪の根源』

コレはとりあえず胸に刻んで下さい。
キッチンはシンプルに物数減らしておくとキレイに維持できます。
整理整頓『するまでもない』道具の数で充分料理は可能です。
それでは道具の紹介。

【ペティナイフ(サンドイッチナイフ)】
包丁です。
当たり前の話ですが、これが無いと始まりません。
実際切れれば何でもいいですけど、切れ味って言葉があって
あれ実は『よく切れる』様子ではなく『よく切れた』味を指す言葉で
切れ味には味があります(マジです)。

って事で包丁はよく切れる物を選びたい。かつ、手入れがしやすい物を
おススメしたいので圧倒的に和包丁より洋包丁。
大きい牛刀よりもコンパクトなペティナイフをおススメしています。
サイズは20㎝前後あれば充分です。

【テフロンのフライパン】
鉄のフライパンはカッコいいですけど、使いにくいからやめときましょう。
ひとまずはホームセンターで売ってる普通のフライパンでOKです。
大きさは26~28㎝の物と一回り小さめの20㎝強くらいの物をひとつづつ持っておくと便利です。

物は少なくって言ったじゃねえか!って怒られそうですが、
一人分作る時は小さな鍋を、何かゆでたり煮込むときは大きな鍋を。
そんな風に使い分ければ小回り効くし、同じメーカーの物であれば重ねてしまう事も出来ます。
高くてカッコいいフライパンは慣れてからで大丈夫。

【まな板】
最近はペラペラのやつもありますが、厚みのあるタイプが便利です。
通常のサイズがデカすぎる場合は切ってしまってください。
25×25の正方形くらいにしておくと超絶便利。
汚くなったら買い替えるくらいにしておくのが良。

【調理小物】
フライ返しや菜箸、ターナーなんかの小物類は百均で充分です。
特に金物類は出来るだけプラ部分が無い物を選ぶと良。
傷みが少なく長く使えます。
プラスティックは悪。

その他もろもろあるんですが、とりあえずこれだけあれば大丈夫。
それでは次回から調理へ。

基本独身一人飯です。
悪しからず。


隅々まで読んで頂いてありがとうございます。頂いた金額に関しては自動購入プログラムのサーバー運用費用に回し、あなたを含むサイト利用者の利用環境向上に努めます。