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記憶術検証&調査企画51 ~粗削りでも限界に常に挑戦する~

どうも。

kazです。

当記事は記憶術の検証記録と人の記憶力に纏わる脳の機能等の話をまとめたものです。

前回は↓

↓第一回目


◆結果報告

本日も3分で行いました。

3分/BPM70

54枚中44枚

という結果に


昨日より+1です。

感覚的には徐々に速さに慣れてきています。

そして、こうすれば成長が続くという要領もわかってきました。


色々手間かけてやってきた甲斐があるってもんです。


結構トランプ3分台で全部記憶するってのも離れ業だと思うんですが、そういう離れ業があると自分にもより自信がついてきますね。


◆ドミニク・オブライエンに学ぶ”速さの壁を破る技術”


さて、今月も終わりが近いですが、個人的にもっと早くこれを試せてればよかったなーと思うことが一つあります。


それは、8割型出来てきたところで次のレベルに行く

ということ。


特にそれは3分45秒の壁と奮闘していた時にやればよかったなと思うわけです。


当時の自分は54枚出来たら次に行くという目標を掲げていたんですが、今にして思えば

3分45秒は一つの到達点でありそこを完璧にこなすよりは、粗方出来てきたタイミングでどんどん負荷をかけていった方が結果的に壁を破るのが速かったし成長したなと


ドミニク・オブライエン氏も1組のカードを最速で記憶しようとするチャレンジの際には5、6個のっミスを大体するらしいですがそもそもそれでよいとしているらしい。


細かなエラーを許してさらなる限界に挑戦しているんだそうな。

勿論パフォーマンスの場では完璧に出来た方がいいに越したことはないですが、自身の成長という観点で言えば粗削りでも自分の限界に挑戦していったほうがよいのかなと、以前3分45秒を完璧に出来たらと2週間も投じていたのでそこは今月の反省点だったなーと思うところです。


◆まとめ

でもなんとなくこの感覚は記憶術に限らず自身の成長を妨げる要因全般に通じていてとんでもなく良い情報アドバンテージを得られたなと思う次第。


記憶術を学ぶなかでこうも自分の取組みに対する癖を認知できるとは、得られるものがかなり莫大だなと感じます。


思えばトランプ記憶3分台の領域なんて日本で数えても1万人もいるかわからんですし、すごいことはできているとおもいますしね(自画自賛)


では本日はこのへんで。

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