Webマーケターにポートフォリオは必須って本当!?
こんにちは、WEBMARKSの鈴木晋介です。
WEBMARKSでは、「Webマーケター」を育成するスクールを運営しており、企業のWeb担当者として活躍できるようにサポートしています。
受講生からよくある質問のひとつに「ポートフォリオサイトは作った方が良いですか?」という質問があります。
結論として、ポートフォリオサイトを持っておいた方が良いです。
今回は、ポートフォリオサイトを持つ利点や制作のポイントについてご紹介します。
どうしてポートポリオサイトが必要なのか?
僕たちが今後案件を取っていく際には、大きな企業ではなく同じフリーランスがライバルになることが多くあります。
そのため、状況などが結構似ているんですね。
SEOだと、Webライティングをしていて独立をしたりというケースが多いです。僕自身も26歳の時に製造業から未経験でWebで独立をしました。
有名なWebの会社で働いていた方が独立するケースもありますが数%です。
そして、そういう方たちとフリーランスになった初期の段階でコンペでぶつかることはほとんどありません。
実績があるともっと上のレイヤーで戦っていくのですが、今の僕のフェーズでやっとそういう人たちとコンペをして勝てるようになります。
フリーランスが情報配信をする重要性
フリーランスの人は会社のネームバリューがありません。
そのため、「クライアントからどういう人物か分かりづらい」という課題があります。
それを解消するために、YouTubeで動画を配信したり、ブログやホームページで情報発信をしたりする必要があるのです。
僕は職務経歴書にもホームページを記載していて実際にそこからホームページを見てもらうことも多くあります。
大切なことは適切な情報配信をして、「この人になら仕事をお願いしたい」と思ってもらうことです。
ポートフォリオサイトからの問い合わせが仕事に繋がるのは難しい
勘違いされがちなのが、「ポートフォリオサイトからの問い合わせが仕事に繋がるのは難しい」点です。
BtoCでは繋がることもありますが、BtoBではほとんどありません。
対法人の営業のためにホワイトペーパー(資料)をポートフォリオサイトに掲載して、DLの際に会社情報を入力してもらって、「資料請求ありがとうございました」とテレアポをして…と工数をかけても最終的には実績で大手に決まってしまいます。
なので、僕らはそこをやるべきではないんですね。
「温まったクライアントにポートフォリオを提出する」ためにポートフォリオサイトを作りましょう。
僕自身も個人で仕事をしていた時から、WEBMARKSのポートフォリオサイトを作っていました。
ポートフォリオサイトがあることで成約率があがるだけではなく、情報を発信する側に立つことができます。1・2年ではなく長期的なスパンで信用の積み重ねができ、良いスパイラルに乗れます。
ポートフォリオサイト制作のポイント
ポートフォリオサイト制作のポイントをご紹介します。
【プロフィールに書くこと】
採用の際の面談は1つの案件で約30分程度です。そのうち自己紹介に使えるのは3~5分くらい。
そのため、自分のプロフィールをしっかり作って事前に読んでもらうことが大切です。
記載することは、「自分はこういう人だ」「こういう信念を持って仕事に取り組んでいる」という所です。
コーポレートサイトの、「ミッション」「ビジョン」「バリュー」に該当する所をしっかりと書いておきましょう。
【サイト制作には補助金が活用できる】
ポートフォリオサイトは初めは何でも構いません。ブログなどの手軽にスタートできるものでも良いと思います。
最近はサイト制作のための補助金があるので、そういう制度もうまく活用していきましょう。
▼WEBMARKSのサイト
WEBMARKSのサイトは、ひつじさんという方が手掛けている「JIN」というWordPressのテーマをベースにしています。
「アフィリエイト」と「SEO」に特化した有償テーマで、これをゴリゴリにカスタマイズしています。
ポートフォリオサイトを制作する際には、こうした既存の有償テーマを活用するのもお勧めです。
動画で見たい方はこちらをチェックしてください
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以上、今回はポートフォリオサイトについてお話ししました。
ポートフォリオサイトを制作し情報発信をすることで、信頼を積み上げることができます。
僕自身も未経験からの転職で、Webマーケターとして活躍しています。
プロのWebマーケターとして
オンラインスクール運営者として
Webマーケター講師として
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