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Webマーケターのクライアントワークってどんな仕事?


こんにちは、WEBMARKSの鈴木晋介です。

WEBMARKSでは、「Webマーケター」を育成するスクールを運営し、企業のWeb担当者として活躍したい方をサポートしています。

Webマーケターとして活躍するためには、最初のステージでクライアントワークを円滑に進め実績を積むことが大切です。
そこで今回は、「Webマーケターのクライアントワーク」についてお話します。

最初のステージではクライアントと二人三脚で仕事を進めていく

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Webマーケターとして最初のステージは、時給2,000円~3,000円で月給30万円位です。
週に2日くらいの稼働で1日8時間、月に64時間だと月収192,000円です。

このくらいのお仕事の募集が豊富なので、実績がない方はこの辺りから入っていくことが多くあります

このステージのフリーランスは、「新卒で入社した社員のような立ち位置」で動くことが多いです。

就活して新卒で入社すると、何処かに配属されてドキドキワクワクしますよね。

けれども、どうやって動いたら良いのかインターンなどの一部を除けば基本は全く分かりません。
そこで、先輩や教育担当者がOJTをしてくれて、指示をもらい学んでいきます。

フリーランスもかなり似ていて、僕自身もコンサル生も最初はこういう立ち位置で入っていることが多いです。

クライアントサイドに新人研修をしてくれるポジションの方が居て、「弊社ではこういう業務をこういうフローで手掛けています」「こういう課題を抱えています」「こうしたことをやっていきたいです」と教えてくれます。

経験のないフリーランスを雇用する企業は、ポテンシャルを買って採用してくれているので、最初から全てをできる所は求めていません
なので、どんなリソースが不足しているのか、どういったことをして欲しいのかなど丁寧に教えてくれます。

最初のステージでは自分から仕事を回していけなくても大丈夫

最初は「どうしたら良いのかな?」と迷うことも多いと思うのですが、求められる期待値として自分からドンドン回していける人材というのは月100万円を超えてきたあたりです。

クライアントも分かっているので、「この人は経験が浅いけれども誠実だしちゃんと仕事に取り組んでくれるだろう」というポテンシャルを評価してくれています。

実績があると評価としてプラスにはなりますが、最初から何でも自分だけでこなそうとしなくて大丈夫です。

2年目くらいにはある程度仕事を回すことができるようになる

このくらいのステージだと週1回くらいミーティングがあり、最初は特にクライアントと綿密なコミュニケーションを取りながら進めていきます。
1案件につき稼働工数がガッツリ掛かりますが、その分力が付くのが魅力です。

1年くらい働くと動きが見えてきますし、2年目くらいにはある程度仕事を回すことができるようになるでしょう。
英語を2年で話すのはハードルが高いですが、Webの仕事というのは他の業務に比べて難易度がそこまで高くないので、例えばSEOを2年で身に着けるのは可能です。

どの企業も本当はインハウスで内製化してやりたいが、とにかくリソースがないので外注しているのが現状です。
これは、Web関係に携わる人は2~3年務めると独立してしまうので、人が居なくなり外注を使うケースが多いのです。

そこに、SEOのスキルセットを持っている新卒的な立ち位置でフリーランスとして入る訳です。

もしブラック企業に出会ってしまったら

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僕らフリーランスは会社員ではなく外部の人です。
良くも悪くもずっと「外部の人」というのは変わらないので、社内の人と一定の埋まらない溝ってどうしてもできてしまうんです。

どんなに思い入れの強い仕事でも線引きされてします。
けれどもその分、「先輩に滅茶苦茶詰められる」ということもありません。

辛かったら辞退して良い

僕の周りではあまり聞いたことはないのですが、もし凄いブラック企業と出会ってしまった場合。

フリーランスの良い点に「契約期間が定められている」ということがあげられます。基本ベースが3ヶ月や半年契約です。

SEOの案件はお互いによほどミスマッチがないと続いていくことが多く、広告のように数字が振るわないからと契約が切られてしまうケースはほとんどありません。

これは、SEOは積み重ねでコンテンツが会社の資産になっていくからです。

だから数字が出ないからと言って詰められることはないのですが、代理店契約ではなく直接契約だと60時間契約なのに実働100時間で支払われないとかそういうトラブルもあります。

制作の場合には作り終わらないと振り込まれないのですが、どんどん修正要求が来て修正しても完成しないからお金が振り込まれずどんどん疲弊することも珍しくありません。

もし辛かったら「辞めたいときにやめられるのがフリーランスの強さ」でもあるので、そういう時には辞退して良いです。

Webマーケターの仕事の探し方は、別の動画で詳しくお伝えしますのでそちらもお楽しみに。

動画で見たい方はこちらをチェックしてください


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以上、今回はWebマーケターのクライアントワークについてお話ししました。
最初は誰でも未経験からスタートです。
僕自身も26歳で製造業を辞め、未経験でWebの世界に飛び込み、現役のWebマーケターとして活動しています。

プロのWebマーケターとして
オンラインスクール運営者として
Webマーケター講師として


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