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SEOWebマーケターが良いキーワードをいかに見極めるかは〇〇が大事!

こんにちは、WEBMARKSの鈴木晋介です。

WEBMARKSでは、「Webマーケター」を育成するスクールを運営しており、企業のWeb担当者として活躍できるようにサポートしています。

今回は、Webマーケターに欠かせない「SEOにおける良いキーワードの選定方法」をご紹介します。

売上(CV)に繋がるキーワード」と「PVを集められるキーワード」の違いや、キーワードの決め方を知りたい方必見です!

SEOにおける「良いキーワード」とは?

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まず大切なのが、「良いキーワードとはなにか」という定義です。

これは「売上(CV)に繋がるキーワード」と「PVを集められるキーワード」の2つがあります。

僕らが企業メディアをグロースさせていく際にはどちらも使用しますが、CVだけではなくPVを取りたいケースもあります。


▼PVとCVどっちが狙いやすいのか

CVよりもPVの方が取りやすいです。

CVを目的にするよりも、PVを集められるキーワードの方が、数が多いし外しにくいからです。PVは検索ボリュームなどからどの位アクセスを集められるか予測しやすいのです。

100個キーワードがあったら、90%以上がCVには繋がらないけれども、サイトへのアクセスを呼ぶことができます。これがPVが集められるキーワードです。

これに対して、CVするキーワードと言うのは更に限られてきますし、知識だけではなく場数を踏むことも必要です。

▼検索結果の5位以内に表示されることが非常に重要

例えば、Googleで検索ボリュームが1,000のキーワードがあるとします。これにYahoo!とかの検索エンジンの数字も乗るので、多く見積もって1.5倍だとしてアクセスは1,500です。

多くの場合、キーワード単体だけではなく複合でもアクセスがあります。

「Webマーケティング おすすめ」で検索ボリュームが1,500だったとして、どの位アクセスがあるかは、1位から10位まで大体パーセンテージで算出することができます。

一概には言えないのですが、1位だと約30%2位だと約20%3位だと約10%、10位になると約1%です。なので、「Webマーケティング おすすめ」で3位表示の場合、150位のPVを集めることができます。


つまり「検索結果の5位以内に表示されることが非常に重要」なんです。
クライアントさんは「20位以内を目指しましょう」と言うことが多いのですが、PVやCVを取っていくなら5位以内、最低でも10位以内を狙いたいです。

■キーワード選定の前におさえておきたいポイント

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SEOを目的としたキーワード選定をする前に、以下のポイントをチェックしておきましょう。


▼上位表示を狙うためには「サブキーワード」が重要

メインキーワードで上位表示を狙うのは難しいことも多いものです。
そこで、先ほど触れた「複合Word(サブキーワード)」が重要になります。


「Webマーケティング スクール おすすめ」の場合、「Webマーケティング スクール 評判」なども連動してあがってきます。

ここで注意したいのが、複合Wordで足し算して「これだけあがってくるだろう」っていう計算はしない方が良いです。

あくまで副次的な効果として、コンテンツ設計をする際にある程度入れ込んでおくことが大切です。

▼CTRとは?

CTR(クリック率)というのは、タイトルが魅力的かどうかで10~20%位動きます。

「Webマーケティング スクール 評判」で調べたのに上位表示がスクールのサービスページだった場合、そこのCTRはさがって、5位くらいにあるWebマーケティングスクールの評判記事がCTRがあがったりします。


▼キーワード選定はツールを使えば良いの?

SEO対策のツールが数多くありますが、ツールはあくまで補佐で自分の知識を立証するために使うものです。

有名なツールではCVしやすいというキーワードが表示されますが、あんまりツールはあてになりません。

Googleキーワードプランナーでは、CPCと呼ばれるクリック単価が表示されます。

知識や場数を無視するのであれば、GoogleキーワードプランナーでCPCが高いものはやはり売り上げに繋がりますが、その分競合も多いので上位表示の難易度もあがります。

CPCを調べて参考にして、検索を実際にしてみて広告が沢山出ていれば競合が出稿しているので売り上げに繋がりやすく、アフィリエイターが評判・口コミでコンテンツを作っているものも繋がりやすいです。

けれどもあくまでも一指標にすぎません

■キーワード選定で大切なこと

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大切なことは、「そのキーワードで検索をした人がどんな気持ちでいるか」という点です。

例えば、商品名やサービス名で検索をしている場合、買う寸前まで来ていて比較したい・購入したいという意志があります。WEBMARKSの場合だと、「Webマーケティングスクール」とかの単体ですね。

けれどもそれが実際に取れるかはやってみたいとわかりません。PVは自由にとれますが、CVは本当に難易度が高いのです。


▼ユーザーの悩みに寄り添う

アフィリエイターとかをやっているCVが取れる人たちは、「悩みを抱えている人がどういうキーワードで検索をしてくるのか」徹底的に考えます。


月間の検索ボリュームが1,000あってもCVしないキーワードがありますが、10人しか検索しなくても1人は必ずCVするというキーワードもあるんです。


つまり、ユーザーの悩みに寄り添ってキーワードを設定する必要がありますし、さらにそのキーワードに対して最適なコンテンツを作る必要があります。


▼CVを取るために

CVを取るためには、「商標のすぐ下を取れるかどうか」も大切です。

そのためには、今は世の中には認知が無くても今後伸びるものを今からおさえておくのも戦略のひとつです。

「青汁」は有名ですが、もっとニッチで新しい「黒汁」のようなキーワードで商標の直下を取り、実質検索結果1位を目指しましょう。

そこで大切になるのが、商品の説明だけではなく「感想」や「口コミ」です。アフィリエイターが作ったコンテンツが、全てリアルなことだとは限りません。

しかしユーザーの心理として、「感想が知りたい」というニーズがあります。

こうした知識や経験をまずはPVが取れるキーワードで積んでいき、どうやったら売り上げに繋がるか「ユーザーの悩み」に向き合いましょう。


↓今回の内容を動画で確認したい方はこちらをどうぞ↓

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以上、今回はSEOにおけるキーワード選定についてお話ししました。
良いキーワードを選定することで検索上位を目指すことができますので、皆さんもぜひ挑戦してみてください。

僕自身も未経験からの転職で、Webマーケターとして活躍しています。

プロのWebマーケターとして
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