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ChatGPTを使った自己紹介文の作成

早速ですが僕は文章を書くのがけっこー苦手です。
そんなわけでnoteの自己紹介文もChatGPTを利用して作成しました。
今回はその工程などをご紹介。

まずは気軽に相談

まずは、自分で叩き台を作成し投げてみると、僕の心を折らないように優しい言葉をかけつつ提案してくれました。
ChatGPTの良いところは、「めっちゃいい奴」ってとこかもしませんw

ChatGPTに叩き台を送信したところ

はい。残念ながら文字数オーバーですね。
でもここで諦めてはいけません。
文字数制限のことを伝えたり、提案してもらった文章に対して思ったことを伝えたりすること数回、最終的に現在のプロフィールに落ち着きました(ついでにフォローしてね!)↓

どうでしょうか?僕のことわかってくれました?(笑)

チャット式AIの良いところ

一発で良いものを作ってもらおうと思うとうまくいきませんが、チャット式AIの良い点は、「やりとりしていくうちにどんどんブラッシュアップされていく」ところだと思います。
文章もそうですが、Webのコードなんかも作ってくれるし、それに対しダメ出しすれば改善もしてくれます。
われわれ人間はそれに対してジャッジし必要があれば指示を出す。
これってディレクターやエディターのお仕事と一緒ですね。
これからはAIに指示を出す「プロンプトエンジニア」という仕事がもてはやされるのではないかというお話をよく聞きますが、ディレクターやエディターなどされている方は人に指示を出すのと変わらずにチャット式AIを扱えるんじゃないかなーなんて思います。手を動かす僕らとしては仕事がなくなりそうでガクブルですが。。

画像生成AIも使ってみたが。。

せっかくなのでプロフィールページのヘッダー画像もAIに作成してもらおうと思いましたが、こちらは断念。(ちなみに現在ヘッダーに設定している画像は妻が描いてくれた僕の好きな「ドクツルタケ」というキノコのイラストです。物騒な名前だし一本食べたら致死量という恐ろしいキノコですが、見た目は鶴のように美しいです。)

ChatGPTでプロンプトを最適化

結果としてはボツにしましたが、「Adobe Firefly」と「Bing Image Creator」の2種類の画像生成AIに作成を依頼しました。
一つは「Adobe Firefly」。まだベータ版で英語のみに対応なので、とりあえずChatGPTにどんな画像を作成したいか伝え、最適化してもらいました。

ChatGPTに最適化してもらったプロンプト

Adobe Firefly

上記で提案されたテキストをFireflyのプロンプトとして入力して出てきた画像がこちら↓

Adobe Firefly(Beta)が生成した画像4パターン

ちょっとキモイです。苦手。
というわけで、ボツです。直視できないのでダメー×

Bing Image Creator

次に「Bing Image Creator」。
Bing Image Creatorの生成エンジン(?)はChatGPTと同じくOpenAIが開発した画像生成AI「DALL•E」が使われているようです。Bing Image Creatorは無料で利用できますが回数制限があります。

こちらは日本語に対応していますが、比較のため同じプロンプトを入力してみました↓

Bing Image Creatorが生成した画像

気持ち悪くはないですが、多分ベニテングタケをモノクロにした感じですね。ChatGPTが翻訳した文章を見てみると「ドクツルタケ」の部分が「Amanita muscaria」となっています。「ベニテングタケ」を英語にしたものも同様に「Amanita muscaria」となるため、おそらく区別できてなかったようですね。

ということで、翻訳する前の日本語のテキストでも作成してもらいました↓

日本語のプロンプトでBing Image Creatorが生成した画像

あれ、なんか全然違うのができちゃいました。なぜか花の画像が生成されてます。
というわけで、全然ドクツルタケじゃないのでダメー×

画像生成に関してはまだまだ勉強が必要ですね。
今後、色々試していこうと思いました。

noteにもAIアシスタント?

そういえば、notoにも「AIアシスタント」という機能がついてるようですね。
少し触ってみましたがこちらも便利な機能みたいです。今度時間があれば深掘りしてみようかと思います。

まとめ

さてさて、そんなわけで今回はChatGPTによる自己紹介文のみとなりましたが、文章生成AIと画像生成AIがあれば、いろんなコンテンツが作れちゃいます。
もしや!notoやブログの記事、すでにみんなAIに書かせてるんじゃないですか?そんなことない??
ちなみに、今回の記事はもちろん僕が書いてますよ!(ホントだよ!)
ではまたー。

おまけ

今回の記事についてChatGPTに意見を求めたところこんな感じで褒められました↓

ChatGPTによる記事の評価

noteについて知らないようですが、他は概ね良かったようです。
調子に乗って今後も記事を作成していきたいと思います。

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